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河合塾美術研究所 新宿校 授業風景
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2012年3月アーカイブ

「基礎」って何?

 

美大芸大入試は、当然、競争で、大学・専攻によってはかなりの高倍率です。試験会場では誰もアドバイスをしてくれず、対策をしていない出題がいきなり課されることもありえます。技術のみならず、メンタルの強さ、臨機応変の対応力も求められます。

 

河合塾美術研究所・基礎専攻では、毎学期末にデッサンコンクールを行い、現場対応力を試します。日頃の学習の成果を普段通り発揮できるか、複数の作品が比較される中で存在感のある表現ができたか...言い訳なしの勝負です。

 

大学に入っても、大学を出ても、ある意味「競争」は続きます。たとえ今回失敗し、負けたとしても、次に活かせば良いのです。悔しさを糧とし、より強い人間になってゆくことも、重要な「基礎」力だと思います。

 

 

さて、一方で、デザイン・美術の世界には、競争=同じ条件での勝ち負けのみならず、人の思いもよらない着眼点や発想から創造されるものも、多々あります。既存の条件下での良し悪しを超えたクリエイティビティーは、人を感動させますし、デザインやアートの醍醐味です。

 

今までに見たこともないものを、つくりだす力。これは、上の競争以上に、外界、歴史への洞察と、また同じぐらいの深度で自らを省察できるかが鍵となるでしょう。時間のかかる取り組みです。河合塾美術研究所・基礎専攻では、年度最後に時間をかけ、自らと向かい合う卒業制作の時間を設けています。

 

ここでは、自らの制作の意味、志向、また使命?を考えてもらいたいのです。これは、デザイナー・アーティストとして、一生涯に渡って考え続けてほしい「基礎」力です。

 

高2生は、次年度、以上の両面の「基礎」力を持って、受験に臨んでください。また、これからデザイン・美術の世界に入りたいと思っている人は、このような「基礎」力をつけるべく、日々の課題に取り組んでほしいと思います。河合塾美術研究所・基礎専攻では、そのような皆さんを待っています!

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