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河合塾美術研究所 新宿校 授業風景
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河合塾美術研究所 新宿校 授業風景

2012年10月アーカイブ

新宿フィールドミュージアム2012への参加

芸術の秋! 新宿区ではフィールドミュージアム2012を現在開催中です。

新宿区からの要請を受けて、新宿区の文化芸術振興発展のため、私どもも一肌脱いでます。

 

下の画像は、新宿大ガード西の交差点付近 展示してある場所の交差点です。

河合塾美術研究所はここから歩いて、わずか3分で着きます。近いですね!!

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この交差点の先にはJR新宿駅西口と西武新宿駅をつなぐ、新宿大ガード下があります。

この通路にわたしども 河合塾美術研究所新宿校から作品提供して展示中です。11月9日まで!

 

今回は主に東京芸術大学に合格した生徒達の作品を展示してます。

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上の画像はほんの一例ですが、実際実物を是非見に来てくださいね。

 

 

 

すっかり秋らしくなりましたね。

総合美術専攻も二学期が始まりました。

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総合美術では夏期講習の頃から個々の志望校に向けて個別の課題に取り組んできています。

秋になると推薦入試も始まってくるので、さらに各々の志望校の試験形態、時間を意識した取り組みが必要になります。

 

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個別課題の様子です。

 

 

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試験もだんだん近くなってきましたが、この時期、一課題一課題、じっくり向き合うことが来年につながります。頑張りましょう!

【2学期の授業風景】 映像専攻の秋

10月。

映像専攻の学生たちは「個」と向かい合っています。

 

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各々が自身の志望へ向けて、地味ですが、とても大事な「仕込み」を

丁寧に、時間を掛けて、黙々と進行させていきます。

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日芸を目指して、小論文の論旨を組み立てる人。

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ムサビを志して、感覚テストのコンセプトを練る人。

 

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自分の内側で悩みに悩んだら、次は講師との共同作業で

外側へ広げます。

それは、指導をする×それを受ける、というよりも

共に作品を構築する、いわばスタッフのような

並列の繋がりで展開されます。

 

映像系専攻の入試は、その自由度や切り口の多様さ故

どこに落とし込むか?を迷いがちです。

 

好評価の作品を生み出してきた学生たちは皆

理系の知識やスポーツの身体性、渋い嗜好といった

「映像ではない何か」を活かしてきました。

学生と講師が共同で行うのは、互いの思考を混ぜながら

「何か」を発見する作業です。

 

淡々と、穏やかに進む秋の映像専攻ですが

春へ向けて、着実に「何か」を仕込んでいます。

河合塾の先端コース、ここはもちろん東京芸術大学の先端芸術表現科を目指すところです。現在?名の学生が、先端科合格を目指して日々制作に励んでいます。(何人かは秘密ですが、両手両足の指で数えられます、きっと。)

 

二学期が始まりました。

といっても、何も特別なことはしていません。

年間通して、デッサンまたは小論文、そして作品制作。

その繰り返しです。

 

ところで先端科ってどういうところなのでしょう?

はっきり言ってよくわかりません。

 

けれどわかることもいくつか。

 

例えば、「なにを使ってもいい、なにを表現してもいい。」というマニフェスト。

本当なのでしょうか?

 

部分的には本当です。

 

「なにを使ってもいい、なにを表現してもいい」、ただし「アートを理解していれば」。

 

けっこう多くの先端科志望者の方が、そもそもアートを理解せず、理解しようともせず、挙句の果てには「アートそんなに好きじゃないんですけど」と言いつつ、「自由に表現していいんでしょ?」と主張します。

 

普通に考えたら「なに言ってやがんでえ」ですよね。まあ、そういう人に限って、「自由に表現していいよ」というと、「どうすればいいんですか?」と訊いてきます。

 

「自由にやりたいなら、勝手に自由にやってやがれ。」

 

不毛ですね。

アートへの愛がないのに「表現させろ」というのは、どうかと思います。

 

ところで、河合塾の先端コースはどうかというと・・・

今回は学生のみなさんがどのようなものを作っているのか、ほんの一部をご紹介。

 

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展示の風景ですが、ちょっと殺風景ですね。

 

じゃあ、これでどうだ。 

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これ何ですかね?

制作者にとっても、どうやら謎のようです。

それでいいのか?

 

自分でも理解できないものを考えに考えて作る。

素敵ですね。未来を感じます。(どんな未来かは分かりませんが。)

 

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「現代アートを遊ぶ」だそうです。

おお!と、その意気込みを評価したいのですが、本当に遊べるのでしょうか。

 

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これは、風が吹くとアクリルの板がパタパタ波のように揺れます。

波にしては柔らかさがない。

いいのか?

 

考える余地がありそうです。

 

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透明な肉をまとった魚の骨が、水に、浮かんでいる?沈んでいる?

「魚の骨」というよりは「骨と化した魚」ですね。

生と死の境界を泳ぐ?

明らかに死んでいますが、泳ぐのは想像力の海?

 

このように、作品は人それぞれです。

人ごとに色々な表現があって、まあ、楽しいです。

実際は、楽しいどころではなく、難しいことが多いのですが。

表現手段も、表現内容もバラバラ。基準は「アート」であることだけ。

 

難しいです。そこで「アート」を見失ってしまったら、完全に路頭に迷いますね。

最後に、作品(の一部)がお見送り。

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あきらめずに作り続けるだけ!

ごちゃごちゃ言わず(言ってもいいのですが、口先で終わらず)、見て、考え、作ろう!

 

河合の先端コースは、年間通じてこのような具合です。

 

学生のみなさんが、悩みながらも、楽しそうなのがいいですね。

本当に自分が何をしたいのか?

考えながら、試行錯誤してほしいです。

 

試験まで時間があるような、ないような、いや、まだ十分あります。

がんばりましょう。

 

 

建築専攻も2学期が始まりました。


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これからはそれぞれの志望校に向かって志望校別の課題に取り組むことが多くなってきます。


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また10月に入ると、さまざまな学校の推薦入試なども始まってきます。


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現役生などは初めての大学入試となりますので、不安も多いかと思いますが、皆、緊張感を持って授業に取り組んでいます。


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入試までもう少しです。あせらず落ち着いて準備をしていきましょう。

デザイン・工芸科では、ふだんの授業で経験できない人物をモチーフとしたゼミを実施しました。

クロッキーやデッサン、そして今回紹介する塑造と慣れない課題に皆必死に取り組んでいました。 

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まずは骨格を意識しながら、粘土を粗付けしていきます。

さまざまな角度から観察、自然とフットワークがよくなります。 

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真剣なまなざし!

新鮮な気持ちで挑む姿勢はおのずと作品にも影響してきます。

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作品たちと向き合って講評を受けます。

並ぶと迫力がありますね。

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ふだんの授業では石膏像を描く機会が多いデザイン・工芸科でずが、人体を勉強することで骨格や動き、重心などを体感できたのではないでしょうか?

今後の観察力の向上につながれば良いですね。

 

キンモクセイの香りが窓から入り彼岸花やススキが綺麗な季節になりました。気持ちの良い季節なので受験生も制作がはかどると思います。

 

河合塾では9月のKJチャンピオンシップ(自由制作展)が終わり、いよいよ受験モードにシフトチェンジ。10月の東京芸大模試(公開コンクール)のための着彩特訓をしています。

近年東京芸大やその他の美大の入試日程が早まってきたので受験対策も早めていかなくてはなりません。

 

日本画科のアトリエでは毎日季節の綺麗な花や果物や野菜がセッティングされ昼のクラスも夜のクラスも学生が一生懸命に水彩絵具で写生をしています。

秋は花の種類も多く綺麗な彩りです。実りの秋という言葉のとおり、秋は果物や野菜や木の実など絵になるモチーフが沢山あります。日本画は季節感が大切なので季節のものを描くことも大切な勉強です。

 

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日本画科本科(昼間部)の着彩制作アトリエ風景。集中して制作しています。

 

この時期の着彩は、東京芸大2次試験とほぼ同じ条件で制作します。

制作時間・モチーフの難易度などプチ入試ですね。

この使っているパネルは東京芸大2次試験で使用されるものと同じような板パネルです。市販の箱パネルとは違います。特別注文で作ってもらいました。

  

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作者は画面全体と部分の関係を意識して描写しています。絵の中に空間がでてきました。モチーフをよく観察して描いています。

 

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日本画科専科(夜間部)の1人1卓着彩制作。

普段は数名で同じモチーフを囲み制作するのですが、東京芸大2次試験と同じ1人1卓の課題をやることもあります。

 

河合塾の日本画科芸大模試受験者数は新宿校・名古屋校・他社予備校生をあわせると約100名位になります。東京芸大2次試験受験者も約100名なので実際と同じような作品数の中で自分の作品がどう見えるか体験できる数少ない体験です。

 

受験生の皆さん頑張って制作しましょう!

9月の基礎専攻

残暑が厳しかった今夏ですが、ようやく秋らしくなってきました。

 

基礎専攻生も、暑い夏は、熱い夏期講習でがんばり、9月新学期は、自画像デッサンでスタート。河合塾美術研究所の塾生作品展である、KJ CHAMPIONSHIPに出品しました。

 

そのあとは、細密課題です。平日3日、土曜、日曜、土日は、フォルモ粘土による立体模刻、着彩、デッサンを選択で行い、平日2日デッサン、土曜、日曜デッサンは、細密デッサンに取り組みます。

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この課題の意図は、まず、「観察」の重要性を理解すること。しっかり観察し、<本物そっくりに再現>してみる。しかし、ただ写すだけでは、リアルにならないのがおもしろいところです。描写の押さえどころや、彩色の際の、色の重ねの工夫で、本物らしくなるか、ならないか分かれます。

 

2つめは、入試レベルで求められる描写は、多くの専攻で、もはや「細密」レベルです。2学期の最初の時点で、ここまでの描写が求められるのだという到達点を、一度体験しておきたいというところが狙いです。

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みんな、今までモノを、こんなにちゃんと見たことないというぐらい、見比べながら制作していますね。

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基礎専攻2学期は今後、志望進路に応じて専攻別の課題を行い、徐々に、自分にあった入試専攻を決定してゆけるよう、カリキュラムを組んでいます。

 

興味のある人は、のぞいてみて下さいね!

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