4月からずっと取り組んできた日本画制作が終わりました。
今年もとても充実した作品がたくさん出ました。入賞したものはもちろんですが、賞にはならなくても力作ばかりでした。
日本画は取材やアイデア出しから始まり、小下図、大下図と、コツコツ計画的に進めなければいけません。
4月から始まって、4ヶ月でただ1枚に向き合うわけですが、この1枚で得られる経験値や絵画観の成長は他では得難いものです。石膏デッサンの枚数が減っても日本画制作をするのはそういう理由です。
2学期になりまた通常授業になったわけですが、やはり全体的に意識がレベルアップしていることを感じます。絵に対する姿勢がシビアになってます。
4ヶ月間、お疲れ様でした!