前回は石膏デッサンのレクチャーのブログを書きましたが、今回は着彩のレクチャーです。
まず日本画専攻になって初めて使う画材が、透明水彩です。この透明水彩には色々な性質があるので、まず実演しながら説明します
↑ホワイトボードを使って定着剤の違いについても説明してます。透明水彩はアラビアガムが定着剤ですね。
↑筆の話をしつつ、筆さばきの実演をしています。
↑みんな実際にやってみます。色を混ぜたり、重ねたり、筆を変えたり、持ち方を変えたり...
日本画専科では4月は基礎的な練習をします。基礎ほど大切なものはありません。
おまけ
↑木曽先生がいきなり落書きしだした絵。ヨハネス・イッテンです。色彩論で有名な方です。この落書きカワイイなぁ...