本日、大学入試センターより2021年度実施の大学入学共通テスト出題教科・科目、問題作成方針が再発表されました。
12月に大学入学共通テストで予定されていた記述式問題の導入の見送りに伴い、昨年6月に公表されていた内容を見直したものです。
・国語
試験時間80分。大問4問(近代以降の文章2問100点、古文1問50 点、漢文1問50点)
※当初、大問数5問、試験時間100分とされていましたが、記述式問題見送りにより、現行のセンター試験同様の試験時間、大問数となりました。
・数学①
試験時間70分。
※記述式問題の出題はなくなりましたが、試験時間は70分のままです。センター試験と比較し、出題方法、科目選択の方法等は変更ありませんが、試験時間は60分から70分に変更になります。
・英語
昨年11月に大学入試センターより、共通テスト英語の出題方法等については6月の発表内容から変更しない旨が発表されています。
※リーディング・リスニングの配点がセンター試験から変更、各100点となります。
また、発音、アクセント、語句整序等を単独で問う問題は出題されません。
(参考)http://rjff/~kawai051/nyusi_data/nyushi_kaikaku/siryo/201911_1115_center_r3kyotutesteigo.pdf
大学入学共通テスト出題教科・科目および問題作成方針については、大学入試センター
のHPでご確認ください。