デザイン・工芸専攻の講師です。

愛知県美術館で開催されている

コートールド美術館展に先日行ってきました。

(授業とは関係ないです)

話題になっているマネの

フォリー=ベルジェールのバーだけでなく

ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ロダン、モディリアーニ、スーラなど

これでもかと次から次へと巨匠たちの

素晴らしい作品の洪水です。

マネ以外何があるのか知らずに行ったので

なんだか得した気分でした。


絵画だけでなく

彫刻、版画、ポスター、本、レター、色彩学みたいなのなど

ジャンルの幅広さにも驚かされました。

ゴーガンの彫刻めちゃうまいのにびっくりしました


いやはやどれもかっこ良すぎます。

改めて巨匠たちすごいなと感じさせられました。

本物は印刷物や画像でみるのと

まるで違っていつもドキドキします。

時代や場所を超えて生身の作家と対峙してるような、

作家の息遣いが聞こえてくるような気分になります。


展示は最近の流行りでしょうか

壁の色をエリアごとに変えていて

雰囲気をうまく出してました。

展示方法をみるのもまた楽しいし、

勉強になります。


同展覧会作品は撮影不可だったので写真なくてすみません。

 

ちなみに作品説明の音声ナビゲーターは

三浦春馬くんです

 

同展覧会チケットで常設展もみれるのですが、

ちっちゃなネジがみんなの興味を惹いてました。常設展はほぼ撮影可でした。

コートールド美術館展のグッズや

関連商品もいろいろかわいくて、

わたしはかわいいワンコがいっぱいのマグカップを買いました。

 

受験生も感性磨きと

息抜きに行ってみたらどうでしょうか。

好みはあると思うけど

古いものもなかなかいいですよ。

出口にこんなフォトスポットありです。

写真はわたしではなく

展覧会に行ってきた生徒が

撮影してきた写真です。

なかなかです