今年度の東京芸大デザイン科では二次試験の形体では

モチーフとしてソプラノリコーダーが配布されました。

誰もが小学生のときに演奏したあのリコーダーです。

美しい音色、かわいい音色のイメージです。

ソプラノとは声楽や楽器では高音のパートを意味します。

 

そして改めてソプラノリコーダーを見ると、なかなかかっこいいフォルムをしています。

教授もよいモチーフ探してきますね。

小学生のときには思いもしなかった学ぶことでわかってくる造形の魅力。

 

しかしこのリコーダー、水粘土で時間内に模刻しようと思うとなかなかに手強いのです。

作るのはリコーダーだけではないですしね。

落ち着いた心と手さばきが必要です。

決して慌てたり、焦ったりしてはいけません。

 

画像は合格者の再現のソプラノリコーダーです。

今回も合格した人たちが記念のソプラノリコーダー使ってやってくれました。

 

もういっちょっ!!

今後は芸大合格者のインタビュー記事などを掲載していきます。

お楽しみに!