春期後半のデッサンは複数のモチーフを組み合わせた状態を写実描写する課題に取り組みました。

 

それぞれの質感や固有色、空間などを描き分ける楽しさがあります。

 

まだ始めて間もなくて、見えている色の情報がほとんど頼りだった人や、

そこまで物に対して深く観察出来ていなかった人も徐々に複合的なことで

物事や作品が成り立っているとわかり始めるきっかけができました。

 

これからが楽しみです!

 

講評は人数が多いので石膏像が入っているモチーフと入っていないモチーフで分けて行いました。

 

 

 

後半もデッサンのデモンストレーターが一緒に描いてくれました。

近くでずっとみている人や、授業後に質問している人がたくさんいてみんなの熱量が伝わりました。

 

この気持ちを1年間持ち続けていけば大丈夫です◎

 

画像はデモの2人の作品です。

 

春期最後の課題、立体も楽しんで制作してください!