毎日暑い日が続いていますね!
こんなに暑い日は、エアコンの効いた涼しい部屋で趣味に没頭するのが一番!
ということで、社会人教室版画コースでは、エアコンのよく効いた塾内ギャラリー
『アートスペースNAF』を使用し、8月の特別授業を実施しました。
こちらなんだかわかりますか?
『パスタマシン』です。
と言っても、パスタを作るわけではありません。
なんと、今回はこちらのパスタマシンを使用して、版画制作を行います。
2019年 08月 04日 16:13
毎日暑い日が続いていますね!
こんなに暑い日は、エアコンの効いた涼しい部屋で趣味に没頭するのが一番!
ということで、社会人教室版画コースでは、エアコンのよく効いた塾内ギャラリー
『アートスペースNAF』を使用し、8月の特別授業を実施しました。
こちらなんだかわかりますか?
『パスタマシン』です。
と言っても、パスタを作るわけではありません。
なんと、今回はこちらのパスタマシンを使用して、版画制作を行います。
社会人教室版画コースでは主に銅版画を制作をしていますが、
銅版画制作のためにはプレス機や腐蝕室などの大掛かりな設備が必要です。
今回は、版画制作をより身近なものにするため、パスタマシンをプレス機の代わりに、
また、銅版ではなく紙版を使用して、ドライポイント技法のワークショップを行いました。
※ドライポイント技法とは、ニードルやカッターなど鋭利な描画材で版に直接傷をつけ、
その傷にインクを詰めて刷る凹版画技法です。
今回は専用の紙(ゴールデンボード)を引っ掻いたり傷つけたり、部分的に剥がしてみたりして、
クロッキーの要領で描画しました。
そこに、水性のインクを載せます。
そのまま刷ると真っ黒になってしまうので、不要なインクは拭き取ります。
そして、パスタマシンで圧をかけると...
じゃ~ん!お見事!!
立派な版画作品のできあがりです!
なかなか手を出しづらい凹版画技法ですが、これなら自宅でもできちゃうかも。
パスタマシン...欲しくなっちゃいますね!