河合塾美術研究所 新宿校 授業風景

先端芸術表現専攻 の記事一覧

【先端芸術表現専攻】 河合先端のすばらしき人々

カテゴリ:

2021年 03月 19日 09:33







「Walk on!」(歩みを止めるな!)
これは稀代の格闘家ブルース・リーの座右の銘です。

「おれたち、もう終わっちゃったのかな?」
「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」
これは北野武監督作品『キッズ・リターン』のラストのセリフ。


今年も東京藝大の結果が出ましたね。
受かった人もいれば、受からなかった人もいます。

受験では合格者が「勝ち」の扱いを受けます。
しかしそれは一度勝ったというだけのこと。

受験では不合格者は「負け」の扱いを受けます。
しかしそれは一度負けたというだけのこと。

一度の勝ち。
一度の負け。
それで、すべてが決まるわけがない。
大切なのは、それまで何をしたか。
これから何をしようとしているか。

今年の合否が出た直後のこと。忘れられません。
あんなにがんばったのに、まさか落ちるとは。
なんで落ちた? おかしいでしょ?
言葉を失いました。

沈黙を破ったのは、不合格になった彼、彼女たちの言葉。

「やり切ったから悔いはありません」

(強がりも少しはあったでしょうが)本心の言葉でした。

いやいやいや、くやしいですよ。
こうしてブログを書いている今も、くやしいです、全然納得しちゃいないです。
それでもなお、彼らの「やり切った」をわれわれ講師も共有できます。

今年は合格ではなかった人たち。
作品はどれも力作です。
作ってよかった。素直にそう思えます。
なので、すこしでも多くの人に見ていただきたい!




Eさん。
なんと、新宿駅前にあるユニカビジョンで映像作品を放映しました。
準備も費用もけっこう大変。
そこまでやるか?
やりたいから。見てほしいから。
冬の新宿の夕方から夜を流れる、いくつも部屋、もつれあう二つの手。
生を肯定する、なんという愛おしさ。




Kくん。
2カ月かけて作った、愛馬を模した高さ4メートルの木組みの馬の像。
それをリヤカーで引いて、新宿から埼玉まで30㎞超、歩き抜きました。
なんでそんな無茶なことした?
それを愛馬に見せたかったから。
多くの人の力を借りながら、汗と涙を流し、やり遂げたプロジェクト。
アートってすばらしいな!




Mさん。
生まれたときからつづく嘔吐癖を美しい結晶たらしめた立体作品。
嘔吐ですよ、げろですよ、誰がそんなもの見たいですか?
「わたしが見たいんです!」(作者の叫び)
誰に何と言われようとも、作らねばやまない衝動。
その思いを形にするための試行錯誤。
完成した作品、びっくりするほど美しかった!




Sくん。
小さな空き地から生まれ出る壮大な神話的想像力。
なんかやばい、いろんな意味で変な作品。
ゆるそうな映像なのに、実は、作者はけっこう人生賭けてます。
取るに足らないようなことに、人生を賭ける勇気。
わかりたくないけど、わかりますね~。
やり切ったSくん、これは絶対次につながります。


受験を目的とした制作ですが、受験を遥かに超えた、生きるためのアート。
作りたい。表現したい。伝えたい。その一念。
なんてピュアなんだ! 純粋すぎるほど純粋です。
でも、アートをやるって、そういうことですよね。

河合先端、これからもそこを大切にして行きたいです。
本当にみなさん頑張りました。
この一年、みなさんの姿に、われわれ講師も励まされました。
これからも制作はつづきます。
またお会いしましょう。
ありがとう!

新宿校 入試合格

河合塾美術研究所 合格者

※4月22日現在判明分

2021年度芸大入試合格速報!今年もたくさんの方々が志望校に合格しました!

特に日本画は2年連続、芸術学はなんと9年連続合格者数全国1位!!

合格されたみなさま本当におめでとうございます!

私大志望コースでは、多くの方が武蔵野美大・多摩美大に合格されました!

武蔵野美大・多摩美大合格者は、河合塾美術研究所新宿校受講者のみの合格者人数です。

※補欠者は合格者人数に含みません。

合格されたみなさまおめでとうございます!

私大デザインクラスをはじめ、各専攻の私大志望コースも、少人数ながら抜群の合格率を誇り、よろこびの声が続々と届いています。

よろこびの声は新宿校校舎にて掲示させて頂いています。

gallery Kart「人体から学ぶもの-合同人物クロッキー&デッサン展-」

今年も始まりました!

入試課題でも人物が扱われることの多い、日本画・彫刻・油絵・先端の4専攻で、合同人物課題を行いました。

こちらで制作された、人物クロッキー&選抜デッサンの展示を行います!


「クロッキー」とは、
簡単に言うと速描きですが、主に動きのある動物、人物を描くことが多く、細かい描写というよりは対象の動きを正確に捉える事を目的としています。

それに加えて、「ドローイング」としての魅力、線の面白さや空間の美しさなど、人物自体の正確性を超えた、生きた線や画面感を追求することも大切です。

スケッチとも似ていますが、下絵というより、特に短い時間で描かれた、単独でも本画にも負けない絵としての魅力をたたえたものをクロッキーと呼びます。

そのために、短時間で対象と緊張感のあるやりとりができるための観察力を培っていきます。

今回は4専攻合同ですので、会う機会の少ない別の専攻の講師もそれぞれ指導を行いました。

普段と少し違った視点から見られることで新しい発見があったり、逆にいつもと同じことを言われたりして、専攻が違っても大切な普遍的なことに気づけるように、という2つの意図があります。

他専攻の講師や生徒から刺激を受けながら、それぞれが懸命に制作した作品をぜひご覧ください!



「人体から学ぶもの-合同人物クロッキー&デッサン展-」

2020年7月5日(日)〜7月18日(土)/入場無料
10:00〜18:00(会期中無休/日曜・最終日~16:00)

【先端芸術表現専攻】 オンライン講評!

カテゴリ:

2020年 05月 25日 13:51




先端芸術表現専攻では、先週のオンライン面談に引き続き、今週はオンライン講評を実施しました。

始めるまではけっこう不安でした。どこまで講評できるのか?
作品を細部に至るまで直接見て、講評することを当然としてきましたので、オンラインの映像で、果たして有意義な講評ができるのか? やや懐疑的でした。

やってみました。

デッサン、絵画作品、写真作品、動画作品、立体作品・・・。
予想以上に、なかなか順調です。







作品と共に重要になってくるのが、学生のプレゼンテーションです。
オンラインで見る作品は、概要を講評するのに支障はないとはいえ、やはり「作品」を見ているというよりは「作品画像」を見ている、というのが率直的な印象。
それを補うのは、言葉による解説です。

コロナによる外出自粛によって、オンラインによる作品発表が各方面で試みられてきましたが、そこでも重要なのは、作品と共に、それを語る言葉だったように思われます。
先端芸術表現科の試験で課される「個人資料ファイル」も、実物の作品ではなく、作品画像を編集してファイル化し、それを言葉によって語ることが求められます。

オンライン講評、もしかして、先端科受験にぴったり?

作品を直接見せられない、見ることができない、という状況は、制作者、鑑賞者、双方にとって物足りなくはありますが、考えてみると、現在わたしたちが普通にウェブ上で行っていることでもあります。

直接講評の良さはもちろんのこと、オンライン講評の可能性をもう少し探ってみてもいいかもしれない、と思った今回の作品講評でした。

今後もいろいろな試みを続けていきます!

【先端芸術表現専攻】オンライン面談、やってみました!

カテゴリ:

2020年 05月 19日 10:17


本格的な受験対策に一日も早く取り組みたくてうずうずしている方もいれば、「ステイホーム」に慣れてきて、いまの生活にそれなりに順応している方もいるでしょう。
いつまでこのような日々がつづくのやら。
やる気のギアを入れようと思っても、いまひとつ身が入らない。
「授業が再開してからでも、まあ、いいか」ついそう思って、やるべきことを一日伸ばし、また一日伸ばし・・・。

そうはいっても受験は必ずやってきます。
毎年と同じように、今年も必ず受験当日が、忘れた頃にやってきます。
やっている人は、すでに本格的に取り組んでいます。

でも、やっぱり、自分一人だと、手応えがない。
それは受験生のみなさんだけでなく、講師陣も同じです。
受験生のみなさんも不安だと思いますが、講師陣も不安だったり、もやもやしています。
自分の考えを、アイディアを、誰かに伝えたいという思いで一杯です。
アート界でもオンライン上での取り組みが盛んに試みられていますが、こういう状況になって、制作とは、もちろん自分のためではあるが、人との関係のなかで育つものなのだなと再確認できます。

そういうわけで、Zoomを使ったオンラインでのクラス面談を実施しました。

4月から宿題をお送りし、そのやりとりはしていますが、やはり生の声が聞きたい。
いま、どんなことに取り組んでいるか、どんなことで困っているか、話をしたい。


オンライン上ですが、顔を見て、直接お話しするのは、やはりいいですね。
どのような日常のなかで、どんな課題に取り組み、制作ができているか。
予想以上に、みなさんしっかりと日々行動していて、こちらもうれしくなりました。塾生のみなさんも、他の受験生がどんな毎日を過ごしているかがわかって、気持ちが高まっていたようです。


授業再開までもうしばらくありますが、オンライン上でいろいろな試みをつづけていきますので、楽しみにしていてください!

新宿校 入試合格速報

河合塾美術研究所 合格者速報

※3月20日現在判明分

2020年度芸大入試合格速報!今年もたくさんの方々が志望校に合格しました!

特に日本画・芸術学は合格者数全国1位!!

武蔵野美術大学・多摩美術大学合格実績!

ムサタマ合格実績は新宿校のみの数値です。

志望コースの多くの方が武蔵野美大・多摩美大に合格されました!

合格されたみなさまおめでとうございます!

私大デザインクラス、映像科クラスは少人数ながら抜群の合格率を誇り、よろこびの声が続々と届いています。

よろこびの声は新宿校校舎にて掲示させて頂いています。

通信教育やるなら河合塾美術研究所! 〜「先端芸術表現専攻」編〜

カテゴリ:

2019年 06月 05日 14:27

通信教育に6月中にお申し込みいただくと「夏期スクーリング制度」(夏期講習の1講座を無料で受けられる制度)の利用が可能です。
いますぐお申し込みください!

さて。



カラスに公園の蛇口で水を飲むことを教えている菅井くん。
カラスと仲良くなれたのでしょうか。

菅井啓汰さん 宮城・仙台第一高校 通信教育受講
2019年度 東京藝術大学・先端芸術表現科 現役合格

思えば最初、先生に文句ばかり言っていました。提出物に、アドバイスや技術的な指導をもらえるわけではなく、疑問や感覚的な言葉が返ってきたと感じていたからです。しかしそのうちに、作るとか先端ってピシッと既定路線に乗っていくことではないし、そんな受かり方に魅力もないと気がつきました。分からないから作る、衝動がある、作るしかない。それから通信の度に沢山の作品や文章を送りましたが、先生は文句を言いつつも付き合ってくれました。手を抜いたり、偏っているときにはグサッとくる、いい感じのときはグッとくるコメントを、どれも講師の熱量が伝わってきて、河合だからこそ作ることそのものに向き合えたし、合格や制作にも繋がっていると思います。

河合塾美術研究所・先端芸術表現専攻の指導方針はなにかと問われたら・・・

「個人制作重視!」

と言えるかもしれません。

同じく合格を目指すにしても、予備校ごとに特徴があります。
課題中心だったり、試験対策中心だったり。

東京芸大・先端芸術表現科は、自分の求める表現を目指そうという人たちが、自分の表現の成果を試験にぶつける、という試験内容。
なので、問われるべきは、自分が表現したいことをどこまで実現できたか。

「自分が表現したいこと」は、与えられた課題への答え方にも、反映されます。
投げられた球を、どのように、どこへ打つか。
そもそも、投げられた球をしっかり打てるようになれるのか。
ひじょうに重要です。

その一方で、「投げられた球を打ち返す」という決まりごと以上のことをしたくなる人がいて、先端芸術表現科を目指したくなる人には、そういう人がすくなくありません。

「わたし、なにが、したい?」

気がついたら、先端芸術表現科を目指していたり。

けれど、目指そうとしても、関東以外になかなか先端科受験のための美術予備校がないのも事実。

だから通信教育!


永井あかりさん 愛知・光が丘女子高校 通信教育受講
2019年度 東京藝術大学・先端芸術表現科 現役合格

高校3年生の春から、河合塾の通信教育のお世話になりました。4月、ものすごくドキドキしながら最初の課題を送ったことを覚えています。本当に何をしたらいいのかわからず、これでいいのか!?と悩み続ける私に、河合塾の先生は文字通り寄り添ってくださいました。うまくいった日も、うまくいかなった日も、何が良かったのか、なんで上手く行かなかったのか、私が何をしたいのか、こうじゃないかああじゃないかと考えて支えてくれました。美術の受験には正解がないからこそ、作品への厳しい指摘ではなくそこを超えた、作品を作った意図や、やりたかったこと、私の特色を見つけてくださる指導は、大学に入学した今でも私を支えてくれています。



知人の工房で鉄を加工する永井さん。
熱そう、暑そう。

「個人制作重視!」
だから自分らしく合格できる。

通信教育は、美術研究所・新宿校と同じ質の「授業」を受けることが可能です。
毎年、複数の合格者を出し続けています。

6月までにお申し込みいただくと「夏期スクーリング制度」(夏期講習の1講座を無料で受けられる制度)の利用が可能です。
いますぐお申し込みください!

みんな作品制作がんばって!
新宿校も、入塾お待ちしています。

以上、先端芸術表現専攻でした。

本科専攻合同ハイク

先日、本科生の親睦を深める為に日本画・油・彫刻・デザイン・先端の5専攻合同でハイクを行いました。
場所は小金井公園です。天気にも恵まれ気持ちの良い日になりました。





午前中は「江戸東京たてもの園」を見学!
1993年(平成5)江戸東京博物館の分館として建設され、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築・復元・保存・展示された博物館。敷地面積はなんと約7ha(7万平方メートル)!広すぎて単位にピンときませんね。
とにかく、広くのびのびと見学でき、皆とても楽しく勉強させていただきました。









運良く風車つくり体験ができる日だったので、皆んなこぞって作りに。










皆んなで一緒にお昼をしたあとは野原でレクリエーション!







しっぽ鬼、大縄跳び、シャボン玉など楽しみました!





いつもは静かに座って、一生懸命制作している皆ですが、一歩外に出るとこんなに動けるとは。。!
生徒の若さをしみじみと感じました。笑



とにかく、思いっきりたのしむ!予備校ですがそんな日もあって良いですよね。
この日をきっかけにすこし各科が仲良くなったかな?

皆さんお疲れ様でした!

新宿校 入試合格速報

河合塾美術研究所新宿校 合格者速報

※3月28日現在判明

上記は新宿校のみの合格者人数です!

合格されたみなさまおめでとうございます!

================================================================

武蔵野美大・多摩美大合格者は、河合塾美術研究所新宿校在籍者(塾生)のみの合格者人数です!

補欠者・講習生は含みません。

<デザイン科クラス合格者>

デザイン科以外のクラスも大活躍!!

合格されたみなさま、おめでとうございます!

※合格者は重複合格者を含みます。

美術研究所新宿校に、よろこびの声が続々と届いています。よろこびの声は新宿校校舎にて掲示させて頂いています。

河合塾美術研究所総合格者数・合格実績はこちらから

http://art.kawai-juku.ac.jp/result/

カワイセンタン 文字だけブログ その2 〜東京芸大の入試説明会について思うこと〜

カテゴリ:

2018年 05月 28日 14:13

みなさま、ごきげんうるわしゅう。

カワイセンタン、文字だけブログpart2、前回の予告通り、今回も文字だけでお届けいたします。

今回のメインテーマは「東京芸大の入試説明会について思うこと」。


けれどその前に、河合塾美術研究所先端芸術表現専攻からのお知らせをひとつ。

!!!「本科」と「専科」の無料入塾体験があります!!!

・本科の体験授業について

日程:6月3日(日)〜6月5日(火)
時間:6月3日は9:30〜18:00、その他の日は9:30〜16:30
内容:「作品構想演習」(ようするに「個人資料ファイル」のための作品制作ね)

• 専科の体験授業について

日程:6月3日(日)
時間:9:30〜18:00
内容:「作品制作演習」(短時間集中の作品制作体験ね)

どちらの授業体験も、「全部の時間帯に出るのむり!」の場合は融通がききますのでご相談ください。

この「無料入塾体験」、短い時間でいったいなにができるの? そうお考えになる人もいらっしゃるでしょうね。

そういう方には、フィッツジェラルドという小説家の短編「失われた3時間」をおすすめします(村上春樹訳ね)。

飛行機の乗り換えの3時間、ふと立ち寄った思い出の町、恋の記憶、その人との思わぬ再会、そして・・・わずか3時間でなにが起こったか。(という話だったと思うのですが、まちがっていたらごめんなさい。ぜひ作品をお読みになって。)

つまりは3時間あれば人生は大きく変わるということです。

9時間あれば、3日間もあれば、なにかが変わる、あなたが望めば。

以上、河合塾美術研究所先端芸術表現専攻、初夏の「無料入塾体験」のお知らせでした!


さてメインテーマ。

来月6月24日(日)に開催される東京芸術大学・美術学部入試説明会について思うこと。 → 詳しくは東京芸大の入試情報サイトをチェック!

毎年、入試説明会に行くと、拍子抜けするんですよね。「そんなの知ってるよ!」という情報ばかりで、聞きたいことを教えてくださらない。

たとえば「センター試験の得点率」。何割取れば有利なの?
学校側の回答は「合否の参考にします」ということのみで、何割とれば有利になるとかは、口が裂けてもおっしゃらない。

また「個人資料ファイルのページ規定」。答えはいつも「20ページ以内です。守ってください。」 えっ? えーっ!!


そして、参考作品として紹介される「デッサン」や「総合実技」の作品。(小論文や個人資料ファイルは、去年は、絵画棟1階のアートスペースに展示されてましたね。)なるほど、そういう作品を評価するのね、と思いつつ、受かっているのはその系統だけではないよな、という印象。

なにが言いたいかというとですね、入試説明会で示される内容と、実際の受験生たちがしていて合格していることが、決してイコールではない、という印象なんです。

大学側の公式見解ですから、あまり下手なことは言えないのはわかっています。とはいっても、「公式見解なのだから、それが正しい、それ以外はだめ」と思い込んでしまう人もいるかもしれないなあと、ちょっと心配してしまうのですね。


みなさん、試験であっても、どきどき、わくわくして臨みたいですよね。
大学の先生たちも、どんな新しい才能と出会えるか、どきどき、わくわく、楽しみにしているんじゃないかと(勝手に)思ってます。

現代アートは、いろいろな決まりごとに立ち向かって、表現のあり方を変えようとしてきたという歴史があります。

カワイセンタンは、試験でも、その心意気を大事にしたい。

試験に自分を合わせようと気にしすぎて萎縮しないでほしい。
試験で課せられているものを通して、自分の表現を解放してほしい。

今回も文字だけで長々とごめんなさい。
最後までお読みいただいた方、ありがとう。

試験は、たかが試験だけれど、人生の大事な分岐点になることもあります。
だからこそ、思いっきりやりたいですね。

カワイセンタン文字だけブログ、またいつかお会いしましょう。