こんにちは、基礎高1・2年専攻です。
「自分の宝物を制作しよう」リレー形式の2番手は富永先生です。
今回は折鶴のデッサンを描きました。平凡な折鶴でもずっと飾ってあると宝物になってきます。
鶴を描いているとコロナの終息が叶う気がしてきます。
※下に白い紙を敷いた状態で制作すると、床に落ちた影が見やすくなるのでおすすめです。
折鶴のモチーフ
1、はじめに全体をおおまかに描きます。
2、次に立体感を意識して大まかに陰影を描きます。
3、形の狂いも確認しながら描き進め、そして、モチーフの色味も描いていきます。
4、折り目や質感など紙らしさをよく観察し、さらに細部まで描いていきます。
5、床にある影は光源の方向がわかるように、自宅の光源だとどうしても散漫な影になりがちですが、
なるべく光源の方向を一方方向にすると自然な光源にみえるデッサンになります。完成!!
次回の「自分の宝物を制作しよう」リレー形式vol.3をお楽しみに!