日本画専科では、東京校と名古屋校での合同静物着彩コンクールを行いました。
名古屋の専科生にとっては、土日に愛知芸大二次模試を受けてそのままコンクールに挑んだ流れになり、自分だけの判断で制作する期間が続きました。

ずらりと作品が並びました。橘先生が凝視しております。一見では、東京校の生徒なのか名古屋校の生徒なのかすら分かりません。

審査は東京校の講師2名を含んだ5人で行いました。

手前が東京校の板垣先生、奥に宮本先生です。(真ん中は名古屋校の木曽先生です。)わざわざ審査のために来校して頂き、なるべくお二人に講評をしていただきました。
生徒にとっては、普段聞き飽きた言葉ではない、新しい意見が聞けたと思います。講師にとっても「東京校の生徒さんのこの描き方いいな!うまいよね!みんな参考にしよう!」という、指導の指針となる場にもなりました。
また11/26には名古屋校の講師が東京校にて講評をします。
東京校の講師と話し合う機会が増えてくると、受験シーズンいよいよだなと感じます。