日曜専科の東京芸大デザインクラスでは授業内で初めて受験課題に近い色彩課題をやりました。
先週の授業では色彩と構成のゼミを受け、単体描写の練習を少しして、
自宅課題で試しに1課題、色彩をやってはいますが授業内で1日で作品として制作するのは初めてです。
モチーフの観察、色彩や配色、構成、描写など複合的なことをまとめあげて
1日で仕上げるのは慣れるまで大変かもしれませんが、
みんな初めてとは思えないほどいろいろなことを理解してとても上手にできていたのでびっくりしました。
講評時の、講師陣が現役の時、斜に構えていて基礎をおろそかにして伸びが遅かった話おもしろかったですね。
(本人たち的には笑えない...)
人生にとって良いか悪いかわかりませんが、そういう人は大学合格には時間かかります。
個性を出すところまちがえないでくださいね。
なのでベーシックなこと、最低限やれるようにしておかないといけないことは早めに吸収して
早く希望する大学に合格してください。
心配しなくても回数重ねて慣れてくるとやれることが増えてきたり、余裕が出てきたり、
わからなかったことが理解できるようになってくるので
もっといろいろなことにチャレンジしてさらに個性を出せれるようになります。
これからどんな作品ができるようになるのか楽しみですね!