2018年の夏。

平成最後の夏。

夏といえば青春!
青春といえば冒険!!
冒険といえば伝説!!!

「アートとは、すなわち青春であり、冒険であり、伝説だ」(ある河合塾講師のことば)

今年夏も、新たな伝説が生まれる青春と冒険の祭典「KJチャンピオンシップ」が行われます。
(「KJチャンピオンシップ」の詳細につきましては、すでにブログに掲載されています。そち
らをごらんください!)


KJチャンピオンシップとはなにか・・・はさておき、
本日は、いきなり「KJチャンピオンシップの伝説」について。


青春 → 冒険 → 伝説 と来れば、頭のなかにぽわわんと浮かんでくるのは、まばゆいまでの輝きを放つ両手でも抱えきれない黄金宝玉の山(そしてその周囲に散乱する白骨)ではないでしょうか。
KJチャンピオンシップ、作り切った果てにそれがあるのか?

あるんです!じつは!

受賞すれば賞金が出ますよ!
各科賞、教務賞、オーディエンス賞などなど各種の賞がみなさんを待ち受けてます。(ガムが3個買えるくらいの値段〜牛肉が1キロ買えるくらいの札束まで、ランクによってさまざまですがね。)

しかし伝説というからには、そこでは終わりません。
まだまだ続きがあります。

ずばり言います。

「KJチャンピオンシップの伝説」とは!

グランプリ受賞者は!!

芸大合格!!!

まじか????

まじだ!!!!!

その証拠をご覧にいれましょう。

伝説を生み出したレジェンドからのメッセージがこちら↓


髙橋沙和です。
私は昨年KJに参加しましたが大学に入ってからKJでやったことが活かされる場面がいくつかありました。
特に役に立ったのが作品の魅せ方を考えるということです。
普段の受験課題だとただ並べて提出ですがKJの作品展示で照明や高さはどうするかなど作品を一番よく見せる方法を考えなきゃいけないということを学ぶことができました。
予備校では普段多専攻と関わることはあまりないのでオープニングイベントでみんなで企画を考え作品を作ることができたのがとても良い経験となりました。



髙橋さんは現在、東京芸大工芸科の1年生。
昨年(2017年)のKJチャンピオンシップでグランプリを受賞し、みごと、芸大合格を果たしました。
ありがとうございます!
おめでとうございます!!


ん? なんですって? たまたまじゃないかって?
んまあ、一度なら「KJチャンピオンシップグランプリ」と「芸大合格」の関連は偶然と言われても仕方がない。
なら、これでどうだ!


2016年のKJチャンピオンシップグランプリ受賞者、佐々木玲奈さんからのメッセージ↓


はじめまして、東京芸大彫刻2年の佐々木です。
私にとってKJは、普段の受験勉強とは違った視点で制作に取り組む事が出来る最高の機会でした!どうしたら自分の作りたいものをひとに伝えられるかを考えたり、普段だったら絶対に作ることのないサイズ感のものを目前にした時、効率の良い作業のスケジュールを考える必要があったのですが、そういったことをこなすことで、後の受験勉強にとても役に立ちました。
皆さんも是非このKJの時間を大切にして自分の作りたいものを作ってください!




素晴らしいメッセージ!
ありがとうございます!!
いい笑顔ですね!!!


2年連続で、グランプリ受賞者が東京芸大に受かっているということは、当然2度あることは3度ある、今年もまた新たな伝説が生まれるということですよ。

KJチャンピオンシップの作品制作でがんばることは受験に直結する!
受験だけじゃなく入学後も大いに役立つ!

だって、自分のしたいことを表現するために美大受験を選んだのだからね。
KJチャンピオンシップは、自分のやりたいことが出来る貴重な機会だからね。

もうやるしかないですね。

なによりも
あなたの青春のために!
あなたの冒険のために!
あなたの伝説のために!

この夏、
平成最後の夏、
あたな自身の未来のために、
あなたが望む作品を生み出そうとする姿は、
なによりも美しい。

がんばりましょう!!

伝説になれ!!