例年、卓展ではいくつもの「卓」、つまりプロジェクトチームが立ち上げられます。
今年も卓の数は14となり、その内容もグラフィックデザインやプロダクトデザイン、AR、映像作品、インスタレーションなど多岐に渡りました。
例えば、プロダクトデザインの卓として「conte」と題された卓では、「見て、触れて嬉しいプロダクト」というテーマの元にこんな作品が展示されていました。
例年、卓展ではいくつもの「卓」、つまりプロジェクトチームが立ち上げられます。
今年も卓の数は14となり、その内容もグラフィックデザインやプロダクトデザイン、AR、映像作品、インスタレーションなど多岐に渡りました。
例えば、プロダクトデザインの卓として「conte」と題された卓では、「見て、触れて嬉しいプロダクト」というテーマの元にこんな作品が展示されていました。
それぞれ、どこか手に取ってみたくなるような形であったり、それ自体が美しい形だったりしますね。
では、これらがどんな製品として提案されるかというと、
左のマケット(模型)は掲示板となります。おもしろい形と言うだけでなく、2つの方向から見られるという機能が形から引き出されています。右側の模型は、加湿器になるのだそうです。 なぜ? 実は、加湿器の水が足らなくなると、加湿器の形自体が「ねじれて」いくのです!かわいい!そしてかしこい!
他には、「GOKOLO」と題してロゴ(字体)デザインを行っている卓もあります。グラフィックデザインですね。さまざまなロゴがありましたが、ロゴだけでなく、商品としての展開も視野に入れている点がおもしろい!
左のロゴは、見てわかるように「ゆるい」ロゴです。ロゴというと、企業名だったり製品名だったりと、
カッチリした印象がありますが、逆をついてきたおもしろさがありますね。
右の作品では、曜日によって履き替える靴下を提案し、そのそれぞれの曜日に対して別々のロゴをあてています。
これで着るものに迷いませんな。プレゼンがかわいい。
さらにレポート③に続きます!