河合塾美術研究所 新宿校 授業風景

日本画本科:たけのこ着彩

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2022年 04月 29日 15:19

こんにちは。日本画本科です。


新年度も始まり、まずはデッサンの描き出し特訓、静物デッサンでものの捉え方を勉強しました。そして今年度の最初の着彩は「筍」です。




筍は今が旬です。
山に生えている根付きのものが手に入ったので、生徒たちは地下茎からどのように生えているのかなどよく観察してから着彩のメインモチーフにして描きました。






根を落とそうとノコギリで切るのも一苦労。3人がかりでやっとです。





大きな筍なので勢いや大きさ、重さが出るような構図を考えます。
双子の筍はせっかくなのでつながったまま描くことにしました。



先端の方の黒っぽい色味のところはよく見ると茶色い産毛のようになっているし、根元の方は根の生え方など、筍には描きどころがたくさんあります。





春の花の山吹と合わせたり、掘りたての雰囲気が出るようシャベルや土などを入れたりして、それぞれ春の匂い漂う力強い着彩が完成しました!






 

 


河合塾では絵を描くだけではなく、モチーフの成り立ちに触れ、表現することを一年を通じて勉強します。
受験に留まらず、絵を描く本質を学んでいきましょう!

都立総合芸術高校入試実技再現デモスト

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2022年 03月 16日 18:37

こんにちは!基礎中学高校受験コースです。

3/13に都立総合芸術高校入試実技再現デモストを行いました。2021年度に都立総合芸術高校に合格した塾生による、入試の再現イベントです。
このイベントは、モチーフも実技時間も入試に近くなるように設定し、合格者の制作プロセスを間近で見れるようになっています!



推薦入試ではデッサン、一般入試では着彩の課題が出されました。
合格者のデモストだけではなく、講師による実技の解説もされました。



本番のように黙々と制作してくれています。
製作中も講師から進め方について説明がされました。入試では制作時間が限られているので、時間の管理も大事な要素になります!また、今年度の入試では席から立って離れて絵を見ることができたので、それもしっかり再現してくれました。





最後は再現作品を並べて、合格者にインタビューをしました。
話を聞いていると、自分が苦手なところを理解して気をつけるようにし、どうしたら得意なところを見せられるかをそれぞれ考えながら制作していました。



総合芸術高校の入試は年々難しくなっていますが、自分の絵の魅力や改善点を意識して、日々の制作で目標を持って練習していけば合格に近づけるはずです。


来年度に受験する皆さんも一緒に頑張っていきましょう!お待ちしていますよ〜!!

新宿校 入試合格速報

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2022年 03月 16日 11:56

河合塾美術研究所 合格者

※3月25日現在判明分

2022年度芸大・私大入試合格速報!今年もたくさんの方々が志望校に合格しました!

特に芸術学は、なんと10年連続東京芸大合格者数全国1位!!日本画も全国2位の合格者数でした。

私大志望コースでは、多くの方が武蔵野美大・多摩美大に合格されました!

武蔵野美大・多摩美大合格者は、河合塾美術研究所新宿校受講者のみの合格者人数です。

※補欠待ちは合格者人数に含みません。

合格されたみなさまおめでとうございます!

私大デザインクラスをはじめ、各専攻の私大志望コースも、少人数ながら抜群の合格率を誇り、よろこびの声が続々と届いています。

よろこびの声は新宿校校舎にて掲示させて頂いています。



中学高校受験コース合格速報!

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2022年 03月 15日 17:23

中学生の皆さん、高校受験おつかれさまでした。



そして、志望校に合格した皆さん、おめでとうございます!!

本年度の美術系高校の志願者の数は全体的に増え、過去最高の倍率となった高校もありました。そのような難しい状況の中で、このような結果が出せたのも、受験に集中する皆さんのサポートをされ、一緒に応援していただいた保護者の方々のご協力があってのものだと思います。
1年間の皆さんの頑張りがこのような形となって本当によかったです。

おしくも目標の高校に合格が届かなかった生徒さん達も、悔しい気持ちは残ると思いますが、、、高校やその先にある新たな目標を目指し、頑張って欲しいと思います!

都立総合芸術高校の入試に関しては、課題内容だけでなく、学科のレベルも上がってきているので、年を追うごとに難易度が上がっている印象があります。
次年度の美術系高校を検討されている生徒さんたちも春からのイベントをうまく生かして、4月から良いスタートダッシュをきれる様に準備をしましょう!

春期講習のお申し込みはこちら

河合塾では春期に多くのイベントを用意しています。多くの方のご参加をお待ちしております。

詳しくは、河合塾美術研究所新宿校のウェブサイト「無料体験講座 中学生対象」の講座にご参加いただいた方に都立総合芸術高校合格者入試再現を当日ご見学いただくことができます。(参加費無料)
お申し込みはこちら

日本画専攻 東京藝術大学合格速報 ‼︎

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2022年 03月 15日 12:22

東京藝術大学の日本画の22年度入試合格結果が出ました!

定員25名中、最終合格7名(内部生のみ・講習会生含まず)となりました!!




今年もコロナの影響は引き続きありましたので、受験生の皆さん、そして保護者の方々も入試対策や生活の中で苦労された部分が多かったと思います、、、

そういった中、志望大学に合格した皆さん、一年間の努力が実り、本当に良かったですね。
おめでとうございます!!

惜しくも結果が出なかった人達は本当に残念ですが、、、この悔しさをバネに、来年度こそ必ず第一志望に合格する為に、強い気持ちで進みましょう!


河合塾では春期講習など新シーズンに向けての受験サポートの為のイベントを各種ご用意しておりおますので、よろしくお願いします。

・春期各イベント(石膏デッサンゼミ・着彩ゼミ)

http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/news/event_detail.html#003

・講習会
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/short/

高1・2デッサンコンクール

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2022年 02月 03日 18:59

こんにちは!!基礎専攻です。
1月16日(日)に「高1・2デッサンコンクール」を開催しました。

コロナウイルス変異株の感染拡大が懸念されている状況ですので、換気や手指消毒・密を避ける等の感染防止対策を徹底した上での開催となりました。

今回の出題は石膏像で「ブルータス」「マルス」でした!
二体とも美大入試でもよく出題される定番の石膏像で、マルスは洗練されたスマートな雰囲気、ブルータスは全体的にゴツゴツガッチリとした印象、それぞれタイプの違う像ですがしっかり印象を合わせられるでしょうか?



描く場所はくじ引きで決めます。
いつもは自分の好きな場所を選んで描いていると思いますが、実際の入試ではそうはいきません!今のうちに慣れておきましょう!



制作時間はあっという間に終了です。皆さんお疲れさまでした!
制作終了後は、河合塾人気講師による石膏デッサン描き出しのデモンストレーションが行われました。




密を避けるため、講師が描いている様子をブロジェクターでリアルタイムに投影しました。手元が良く見えますし、ソーシャルディスタンスも確保でき、良い事尽しです!
自分が描いた直後に、講師の描き出しをリアルタイムで見られる機会は中々ないと思います。
講師への質問も沢山出ていて、とても有意義な時間になりました。

その後、遂に順位発表です!!




一般受講生、新宿校・名古屋校、総勢153枚もの作品が一堂に会します。
美術系を志す同年代の作品がこれほど集まる機会も中々ありません。圧巻です。

今回のコンクールの上位作品はこちらです。



どれも実力を感じる力作です!!

新宿会場の上位三人には賞状と賞品が手渡されました。おめでとうございます!





全体の講評をしたのち一人一人の講評に移ります。

作品の良かったところ、悪かったところ、今後に向けたアドバイスを丁寧に講評で伝えていきます。





自分の順位に満足な方もいればショックを受けた方もそれぞれいると思います。しかし、今回の結果に一気一憂してはいけません!まだまだ高1・2生、これからいくらでも成長していけます。目の前の結果は冷静に受け止めて、自分の成長の為に何ができるかをストイックに考えながら制作を続けていきましょう!!

・・・これで終わりではありません!!
河合塾美術研究所ではコンクール終了後、新宿校当日会場受講者の皆さん全員にカルテをお送りしています。





カルテには作品の写真・評価ランク・講師からのコメント・現在の実力を表したグラフが掲載されており、自己分析にはもってこいです。

コンクールから二週間ほどでご自宅に届く予定です。
参加者の皆さんは是非参考にしてください。

以上、基礎専攻でした!!

基礎中学高校受験コース:総合芸術高校水彩コンクール

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2021年 12月 30日 17:42

こんにちは、基礎中学高校受験コースです!

冬期講習会も残りわずか、12/30に講習会内で「総合芸術高校水彩コンクール」を行いました。



2021年の最後のコンクールということで、良い緊張感の中、みんな真剣に取り組んでいます!



ボリュームのあるモチーフなので、時間配分を考えながら進めていくことが大事になります。



制作時間が終わったら、講師からのレクチャーがありました。



最後に全員の絵を並べて採点、

講評会になります。



全体で並んだ時の自分の絵の見え方と、講師からのアドバイスを聞き、終了です!

総合芸術高校の一般入試まではあと2ヶ月。

今回の結果を踏まえて、頑張っていきましょう!

石膏像分析!見えないものを見えるようにする

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2021年 11月 11日 18:43

ご無沙汰しております。
彫刻科です。

今回は石膏像の構造を理解する、特別な課題を紹介します。



一見普通の石膏像ですが、よく見ると、、



何やら細い線が絡みついています。
実はマスキングテープを石膏の稜線にそって巻きつけてもらっています。

この課題は、「普段見ている"稜線"や"形のつながり"の意識をテープで再現して、実際に見えるよ
うにしよう」というものになります。



学生の皆さんはよく「部分で見ずに、つながりを見よう」云々と言われることがあると思います。
はじめは「何のこっちゃ」というように思った方も多いと思いますが、これは実際石膏像ないし、モ
ノを捉える上で欠かせないことなのです。



形の構造の理解として、じっくり石膏像を観察してもらっています。
ちなみに何となく形が弱く見えたり、単純に見えてしまう人は、形のつながりの意識ができていな
い傾向がありますね。



今回は人数も多くないため、大きめの像を選んでやっていますが、小さな首像でも十分勉強にな
りますよ!



稜線によって現れてくる面の構成まで意識していければより深く構造を理解できるようになれるで
しょう。
これらは一見地味な要素ですが、本当に作品の仕上がりに影響してくるのです。
白米が美味しくないと、おかずもいまいちになってしまうようなイメージでしょうか。。

稜線や形のつながりの理解ができていないデッサンは、描写がされていてもあまり魅力を感じれ
ないですからね。

自分の作品が「いまいちシャキッとしないなぁ」と思っている方は、
是非この基礎力を身に付けて、石膏デッサンや模刻で生かしていきましょう!

以上、久々の彫刻科でした!

日本画本科:課外授業・三浦半島スケッチ

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2021年 11月 05日 12:16

こんにちは、日本画本科です。
緊急事態宣言も明け、感染も落ち着いてきている時期なので、外に出てスケッチの授業です。
今回は海の景色、磯の生き物を求めて三浦半島に出かけました。







磯にはヤドカリ、エビ、カニ、ハゼ、ウニなどの生き物がたくさんいました。
タッパーに入れてじっくり観察しスケッチします。(もちろんその後は海に返します)
タッパーはフタが白く、シンプルな形のものにすると観察しやすいです。
みんな楽しそうに生き物を探して、捕まえるのがとても上手な子もいました。












貝がらや木の実など細密画のモチーフになるようなものもたくさんありました。



描くのに夢中になりすぎて満ち潮で濡れてしまった子もいました。外でのスケッチは周りに気を配りながら描かないといけないことも学べましたね。









海の風景をスケッチしたり、生き物を観察したり、たまに砂で彫刻を作ったり(笑)、普段のアトリエではできない体験をした1日でした!


河合塾では冬期講習の申し込みがスタートしています。定員に達し締め切りとさせていただいた講座もありますので、申し込みはお早めにお願いします。
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/short/

【日本画専攻 東京芸大二次実技模試2021】

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2021年 10月 29日 15:32

こんにちは。日本画専攻です。


10月16日、17日の二日間にかけて芸大二次試験の公開模試が行われました。過去最多参加者となる150点以上が採点会場に並びました。ここ数年の芸大日本画受験者数を鑑みると、全受験者の3分の1以上が参加していることが予想されます。

名古屋校の講師も加わり、壁面に埋め尽くされた作品を採点していきましたが、予想以上に時間がかかり、講評時刻が押してしまいお待たせしてしまいました。申し訳ありません。

去年同様、全体講評など会場内が密にならざるを得ない状況は、なるべく時間を短縮し行い、各フロアに分かれての個別講評を長めにする対応を取らせて頂きました。また希望者には模試作品以外の作品講評などの個別面談形式で執り行いました。






今回の模試のモチーフと上位三作品をご紹介します。


最優秀作品(1位)
台上の広がりがゆったりと見え、自然に見える上に豊かな色彩を感じられる秀作です!作者は最近安定感が増してきて、良い調子です。



優秀作品(2位)
やや色彩の幅は狭いものの、花の魅力をとてもうまく捉えられています。かすみ草は抜群に良かったです。



優秀作品(3位)
バランスのとれた仕上がりで、描写も魅力があります。少し暗い色が似てしまったのが惜しかったでしょうか。

今回、上位二点がB評価(東京芸大合格ライン)でした。どちらの作品も自然な空間を表現し、モチーフの印象を的確に捉えている作品となっていました。

上位三名には賞品も贈呈いたしました!おめでとうございます!





模試は順位よりも、自分の表現の何が良く何が足りないかを見る機会だと思ってください。そうすれば、残りの期間を有効に過ごせると思います。今回の模試を皆さんの今後に活かして頂ければ幸いです。
受講生の皆様お疲れ様でした。

河合塾では冬期講習の申し込みがスタートしています。定員に達し締切とさせていただいた講座もありますので、申し込みはお早めにお願いいたします。
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/short/