河合塾美術研究所 新宿校 授業風景

日本画専攻 の記事一覧

日本画からのおしらせ

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2019年 10月 10日 15:51

こんにちは。日本画主任の川名です。

 この度河合塾では、10月の13(日)、14(祝月)に予定をしていた東京芸大実技模試を台風19号の影響を加味し、取りやめることにいたしました。

 まずはここを目標に制作をしてきているみなさんのことも思い、できる方法も色々と考えてみましたが、安全を第一と決定いたしました。大変残念ですが、ご了承ください。
 また、受験料につきましては、別途返金のご案内を郵送しますので、ご確認ください。


 しかし!せっかくの秋のイベントを、台風のせいで何にも無くしてしまうのは勿体ないということで、急遽日本画ではイベントを打つことにしました。しかも無料です!


 10月14日(祝月)には、大部屋に並べた歴代合格者作品展示のなかで、みなさんの普段の制作の作品講評・相談会を行います。(個別やグループ講評にも対応いたします。)
時間は13時~16時の3時間になりますので、お間違えのないようにしてください。
参加人数によっては少しお待たせするかもしれませんので、時間に余裕を持っていらしてくださいね!



 また、10月15日(火)から18日(金)までは、本科専科共に無料体験授業を行います。
申し込みフォーム→ https://www.kawai-juku.ac.jp/event/list/dtl0000012024

無料体験授業では、芸大模試の代わりとして、名古屋校との合同コンクールを行う予定です。
また別日にはなりますが、コンクールでは模試同様、芸大の合格基準に合わせた採点を行います。講評も参加可能ですが(11月上旬予定)、外生のみなさまには後日講評内容を含めたカルテを郵送いたします。

●無料体験授業:本科、昼間のコース/9時半〜16時半
15(火)〜16(水) 新宿名古屋合同着彩コンクール(採点・講評11月上旬/カルテあり)
17(木)〜18(金) 石膏デッサンの授業体験(講評あり/カルテあり)


*申し込みフォームでは15、16日が石膏の課題となっていますが、着彩に変更いたします。課題内容ではなく、日時を合わせてお申し込みください。


●無料体験授業:専科、夜間のコース/17時半〜20時半

15(火)〜18(金):6日コース 新宿名古屋合同着彩コンクール(採点・講評別日/カルテあり)

15(火)〜16(水):3日コース 6時間石膏デッサン体験授業(講評あり/カルテあり)

となります。


奮ってご参加ください!

【日本画】東京芸大公開実技模試(二次試験)申し込み受付中!!

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2019年 10月 01日 11:37

こんにちは!
すでに他専攻で芸大模試を行っているところもありますが、日本画専攻は来たる10月13・14日に模試を行います!



6月に行った一次試験の実技模試では沢山の方に参加していただき大盛況で終えることができました。今回の二次試験の模試でも多くの方の申し込みをお待ちしております。

河合塾には沢山の年代の講師がおり、様々な視点から、より芸大の合格基準に近い評価で採点いたします。
実は、昨年の芸大実技模試での1位を獲得した方は東京芸大に合格致しました!
今年も芸大合格レベルの作品が集まることを期待しております。

模試では試験さながらの緊張感の中、自分の実力に真に向き合うことができる良い機会です。自分の実技レベルの把握のためにもこの機会に是非ご参加ください!

申し込みはこちらから↓
https://www.kawai-juku.ac.jp/trial-exam/ptc/tky/practical/

また、模試後には授業の無料体験講座も開催致しますので、こちらも是非奮ってご参加ください!
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/news/event_detail.html#001

日本画 : 夏期講習

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2019年 08月 11日 13:24

暑い日が続きますね。河合塾日本画専攻の講習会もみんな熱くがんばっています!

4ターム、夏期講習も後半戦です。芸大コースと、課題別集中コースという私大の課題を中心としたコースに分かれて取り組みます。

芸大コースは、4ターム最後の2日間は少し変わった課題の着彩です。
1人1セットモチーフを渡し、両手と構成して着彩します。芸大の二次試験は静物着彩が多く出題されていますが、たまに静物でない課題が出題されることがあります。

今回は植物などと手の構成です。

課題文は「モチーフを持った両手を二日間で着彩写生しなさい。」

・モチーフは1人1セット
・ジョッキはモチーフではありません
・モチーフは置いても構いません



「手に持つ」という指示がありますが、植物を持つ手と、紙風船を持つ手ではだいぶ持ち方が変わりますし、モチーフを置いたりもできるので出来上がる絵のバリエーションは豊富になりました。




「持つ」という行為をただ写すだけではなく、画面に入れた時の、形やリズム感の美しさを考えて制作することが大切です。

また、「手に持って描く」というのはモチーフを近くで見られるということなので、いつもよりもさらに精度のある描写が求められます。






課題別集中コースは多摩美、武蔵美対策のデッサンと武蔵美系の着彩です。
私大の課題は芸大の課題よりも、制作時間が短いのでいかに早く自分のイメージする画面を作れるかが大切になってきます。
アクリル絵具やペインティングナイフ、ローラーなどあまり普段使わない道具も使ってみます。
それぞれの感性で画面が作れていますが、モチーフの実感にせまった描写ができるとさらに良くなるでしょう。





夏期講習はまだまだ続きます。一枚一枚ねらいや目標を持って取り組み、充実した夏にして下さい!

[夏の公開講座 ]日本画着彩道場 画材編 「筆を知り表現力をUPさせよう!」

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2019年 07月 22日 13:49

先日、夏期講習前の公開講座がありました。恒例の【 着彩道場 】です。
現役芸大生によるデモストも入り、より受験生に近い視点でアドバイスをして
いただけました。
前回の着彩道場画材編では[パレット]、今回は[筆]に焦点当て実技指導を行いました。
日本画の筆は世界的にみてもとても優秀で外国からわざわざ買いに来るほどです。
筆は天然素材でほぼ作られていて、筆の毛は色々な動物の毛が使われています。
用途によって筆に使われる毛の種類を変えて作られています。夏毛や冬毛でも
だいぶ描き心地が違いますね。今回は[ 筆の基礎 1 ]ということで基本的な
筆の種類や用途・筆のちょっとした話し・着彩における使い方・オススメの
筆会社名などにふれました。学生の皆さんはメモしながら一生懸命に聞いてました。

筆は個人によって好みがありますが、今回は講師の私のオススメの筆である
彩色6号、則妙・中、狼狸面相・大、平筆を紹介し実演でモチーフを描きながら説明をしました。
モチーフによっての筆の選び方、塗りだしから中盤そしてフィニッシュワークの
作業を実際制作しながら説明しました。筆使いや水分量、筆跡の効果など
細かいところまで指導できたのが良かったです。すぐには体得できませんが
反復練習して自分なりに吸収してほしいです。ゆくゆくは筆が自分の身体の一部に
なる(錯覚する)くらい自由自在にコントロールできることを目指してほしいです。





夏期講習の夜間講座で、[筆の使い方 2]を行います。
ご興味のある方は是非!

http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/short/index.html

日本画本科(昼間部)モチーフつくりゼミ2019

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2019年 07月 08日 15:50

日本画本科(昼間部)モチーフつくりゼミ2019

1学期を振り返り、少し変わった課題を紹介します。

[ものつくりゼミ]
毎年恒例のモチーフを作る課題では、1学期に「草木染め」・「苔玉作り」・「園芸」の3種類を今年はやりました。これは決して遊んでいるわけではありません。絵を描く上で大切なモチーフに対する理解と思入れを深くするためなの授業なのです。とはいえ、土いじりや草木を扱っているとそれだけでリフレッシュし楽しいのも事実ですね。ワイワイにぎやかに作業は進められました。

「草木染め」
今回はヨモギの生葉から黄緑色をだすのと、藍染めの2種類をやりました。
まずはモチーフにするストールをヨモギで草木染めをしました。絹のストールです。これは次の日に静物着彩で描きます。自然の落ち着いた草色とヨモギの香りを思い出して制作できると思います。
藍染めと余ったヨモギの染液は、学生が何か染めたいものを家から持ち寄り各々楽しんで染めました。Tシャツ・服・カバン・手ぬぐいなど絞りなどもいれ綺麗に染め上げました。アトリエにヒモを渡して干している光景は、なかなか美しく、草の香りがアトリエ中を満たして楽しいです。自然からこんな色が出るなんて不思議です。

ヨモギを細かく切る


室内乾燥


制作中


本科(昼間部)作品


本科(昼間部)作品


「苔玉作り」
苔玉は、花屋さんやインテリアでたまに見かけますが、自分で作るのは初めてという学生はたぶん多いと思います。泥んこ遊びの様で懐かしく楽しかったです。幾つかの種類の土をブレンドし、胡粉を練るようにして土団子を作り、それに植物を植えて最後に苔で土団子を覆い糸でグルグルに固定します。時間がたつと苔が馴染んできて良い感じの苔玉が仕上がります。大きいのやら小さいのやら何だか個性がでますね。ちょうど梅雨時なので苔玉は元気です。
この苔玉は、鮎やヤツデなど他のモチーフと組み合わされ、1人1卓セットの静物着彩で描かれます。風情のある旬なモチーフなので、季節感や雰囲気が絵画的に描かれています。


講師による実演


完成


制作風景


本科(昼間部)作品


専科(夜間部)作品



「園芸」
敷地内の小さな花壇にモチーフで描く植物を植えて育てています。以前植えた鉢植えのアジサイが数年でこんなに大きくなるものです。毎年梅雨のアジサイの時期には学生がハサミを持って自分が描きたいアジサイを切って他のモチーフと組み合わせてアトリエで描きます。花屋さんで売っているお花よりも形や大きさ、そして色にもばらつきがあり、むしろそのばらつきが絵になり面白いのです。今年は夏期講習や2学期頃に描くための植物を新たに植えました。鉢植えも加えて、ひまわり・コスモス・シソ・ツルニチニチソウなども卓数を考えたくさん植えました。若干、鳥にタネを食べられたりもしましたが順調に育っています。学生は、以後自分で描く事になる植物を、タネや小さな苗の頃から観察しているのでよく理解できているし、思入れも持てていると思います。


大きくなったガクアジサイ


ひまわりの芽が出てきた


今年の新作たち


ベランダで育てます


色々なアプローチで制作をしてきた1学期もそろそろ終わり
夏期講習の時期です。河合塾日本画科ではこの夏、実力アップを
目指すやる気のある学生を募集しています。これから始める人も
大歓迎です。不安な事があれば講師に何でも相談してください。
キャリアがある受験生も、もちろん大歓迎です。合格を目指すために何が
必要かアドバイスできると思います。この夏頑張りましょう。

夏期講習はこちらから
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/short/

7月14日(日)に夏の公開授業(有料)を行います。
[日本画着彩道場]では今回「筆」に焦点を当てて種類や使い方などを分かりやすく
指導します。

http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/news/event_detail.html#002

『初夏の無料イベント 日本画専攻』

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2019年 06月 17日 11:06

先日河合塾では初夏のイベント(体験授業)を行いました!



日本画専攻では〈藝大生の着彩道具を徹底公開!着彩のレベルアップのポイントゼミ〉という授業を公開!

今年新宿校から芸大に受かった4名の合格再現作品と着彩道具を紹介し、合格者のパレットの色配置や、こだわり・気にしたポイントなどをふまえ、水彩道具の特色、配色で気をつけたい事などレクチャーしました。

その後、受講者の皆さんには、同じ色のモチーフで人工物と自然物のセットを描いてもらい(赤いリンゴと赤のカラーセロファン、レモンと黄色のビニール紐など)同じ色の中でも、その中にある違いや、色の特徴の描きわけのポイントについて指導させていただきました。

デモンストレーションには現役の芸大院生の方に。



制作してもらいながら、そのモチーフの特徴を掴むためにさりげなく行っているポイントを紹介。


透明水彩は水分量の違いによって色味に違いがでる道具です。
デモの方は重色(いろを重ねる事)の量や混色でできる色幅を上手く用いています。


[デモンストレーション制作作品]



[講評風景]

受講して下さった方々は高校生が多かったのですが、観察力がある方がおおく、すごく充実した作品が多かったように感じました!
素晴らしいですね。


今回は色について特化した内容になっていましたが、次回のイベント(7/14)では、筆での表現の幅について紹介します。



芸大・美大受験では浪人生の比率が多く、高校生のうちはまだ制作経験の少なさから道具を使いこなせていない方が多いと思います。
この夏のイベントでは、道具に使われるのではなく、使いこなすためのポイントを紹介し、着彩のレベルアップを目指す課題となっています。

着彩に自信がない方だけでなく、逆に自信がある方や経験豊富な高卒生の方も、着彩の理解を深めるために是非参加してみてください!

〈夏の公開授業ー各科専攻の指導力を実感!〉
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/news/event_detail.html#002

その他に、通常授業の無料体験も行います!
こちらも是非ご参加ください。

〈本科・専科クラス無料体験入塾〉
6/1~22(日本画専攻は17〜22日に行います)
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/news/event_detail.html#001


東京芸大公開模試 一次模試(鉛筆素描)

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2019年 06月 12日 19:23


こんにちは。日本画です。
河合塾で年2回行われる東京芸大の公開模試が行われました。東京校、名古屋校の塾生に加え、全国から美大受験生が集まる腕試しの日です。
実際の試験形式で行い、東京芸大の合格基準で審査します。

6月は鉛筆素描課題。
90名近い学生が、12時間での石膏デッサン(ジョルジョ)に挑戦しました。



模試一日目は9時半〜19時まで(1時間半休憩)
二日目は9時半〜13時半まで制作し、審査となります。

東京と名古屋の講師で、3時間近くかけてじっくり審査します。



16時半からは講評会。一枚一枚丁寧に講評します。普段は知らない人の絵と、自分の絵を並べてみる機会はなかなかないので、こういう日にいろいろな見方を発見できると良いですね。



なお、上位3名には豪華商品も贈呈されました。



模試は芸大合格基準で厳しく審査していますが、とはいえまだ6月。結果が出た人は、今後さらに上を目指して、結果が振るわなかった人も焦らず、一歩一歩着実にできることを増やしていければ、実際の試験には十分間に合います。
あくまで模擬試験なので、結果そのものよりも、次の自身の課題を見つけられるように利用してもらいたいなと思います。





講評は19時過ぎまで行われました。2日間の夜まで及ぶ長丁場、受講生のみなさんお疲れ様でした!

日本画の10月の公開模試は二次対策の着彩課題です。奮ってご参加ください。模試の日には面談も随時行っております。外部の方もいつでもご相談ください。


また6/17~22は日本画の無料体験授業として、デッサン・着彩課題に参加いただける一週間となっています。
・6/17-18石膏デッサン
・6/19-20鉛筆デッサン(デモストあり)
・6/21-22静物着彩(一人一卓・デモストあり)
本科・専科のクラスがあり、希望の日時・課題を選んでいただけます。現役芸大生によるデモストがある課題もあります。夏に向けて具体的な対策が立てられる課題となっています。
無料体験は定員に達し次第締め切りとなります。お申し込みはお早めに!↓
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/news/event_detail.html#001

夏期講習の申し込みはこちらから!↓
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/short/

本科専攻合同ハイク

先日、本科生の親睦を深める為に日本画・油・彫刻・デザイン・先端の5専攻合同でハイクを行いました。
場所は小金井公園です。天気にも恵まれ気持ちの良い日になりました。





午前中は「江戸東京たてもの園」を見学!
1993年(平成5)江戸東京博物館の分館として建設され、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築・復元・保存・展示された博物館。敷地面積はなんと約7ha(7万平方メートル)!広すぎて単位にピンときませんね。
とにかく、広くのびのびと見学でき、皆とても楽しく勉強させていただきました。









運良く風車つくり体験ができる日だったので、皆んなこぞって作りに。










皆んなで一緒にお昼をしたあとは野原でレクリエーション!







しっぽ鬼、大縄跳び、シャボン玉など楽しみました!





いつもは静かに座って、一生懸命制作している皆ですが、一歩外に出るとこんなに動けるとは。。!
生徒の若さをしみじみと感じました。笑



とにかく、思いっきりたのしむ!予備校ですがそんな日もあって良いですよね。
この日をきっかけにすこし各科が仲良くなったかな?

皆さんお疲れ様でした!

日本画本科:着彩ことはじめ

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2019年 05月 18日 17:59

こんにちは!日本画本科です。
本科の授業では、レベルやタイプに合わせて課題を分ける授業も行っています。


今回は2コースに分かれて、一つは背景を付け「テーマを決めて魅力を出す」課題と、
もう一つは基礎をおさらいする課題として、「着彩ことはじめ」という授業を行いました。


「着彩ことはじめ」では様々なモチーフを描いてみることで水彩絵具の特徴について学びました。
講師も一緒に描いて見せて大事なポイントを伝えます。






レンガ


土を固めて焼いたものなので乾いた感じ。重たい感じを出す。絵具の水分量が多くなりすぎないよう注意する。
直方体なので見えている3つの面の明るさの違いを最後まで描きわけながらつめていく。
色分けにならないよう質感を早めに描いていく。






タマネギとオレンジ


タマネギとオレンジの質の差を描き分けるため、色の違いだけでなく、水分量にも差をつけて描いていく。

日なたと陰の差を描き分ける。



その他にも三原色や色相環、色の特性について学びました。それらを理解していると、実際に描く時になるほど!と思えることも多いはずです。


着彩を始めたばかりの人は混色や濃度など難しいことが多いと思います。

絵具に慣れるのに少し時間がかかるかもしれませんが、怖がらずどんどん使ってみましょう。
まずはやってみて知る!教えられることより自分が経験したことが一番勉強になります。



河合塾では6月に藝大一次模試(公開コンクール)があります。ぜひ参加して今の自分の腕を試してみましょう。

https://www.kawai-juku.ac.jp/trial-exam/ptc/tky/1st-exam/


また、6月は無料イベントがたくさん!
ぜひチェックしてみて下さい!!

http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/news/event_detail.html#004

http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/news/event_detail.html#001

日本画専科:5月スタート!

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2019年 05月 13日 18:30

こんにちは。ゴールデンウィークも終わり、すっかり初夏らしい季節になりましたね!

今年のGWは学校によっては10連休もあり、日本画専攻は8日ぶりの授業となりました。
4月からスタートし、生徒が休みボケで4月に習ったこと忘れてないかな・・?!とちょっと心配しながらも5月がスタート。

GW明け最初の授業はまず、宿題の講評です。



今年の課題内容は、本科専科共に『好きなもの、気になったものをモチーフに細密着彩』を描いてくる、というもの。(写真は本科・専科作品の両方を掲示しています。)

まだ道具に慣れていない生徒もいる中、休み中に10枚も描いてきてくれた人、家族で行ったキャンプ場で写生をしてきてくれた方など、皆頑張って描いてきてくれました。
偉い!!心配が吹っ飛びました!



(専科生徒作品一部)


講評後の課題は「道具の使い方(鉛筆編)」です。


毎年河合塾では4月の授業に「ものの成り立ち・構造を知る」という授業を行い、描く上で重要な『物の見方』を学びます。
5月はその上で、道具の使い方の復習を行い、技術力アップを目指します。

今回、道具の使い方(鉛筆編)では、経験の少ない生徒に鉛筆のグレースケールを見せながらそれぞれの種類の特徴について説明をしました。



(※グレースケール=鉛筆や木炭などの筆圧などのよって変化する色見の見本。)

普段使う鉛筆と違い、デッサンで用いる鉛筆は7B〜HB、F、H〜6Hと種類も多く、
色の濃さだけでなく質感の差を意識して使い分ける必要があります。

グレースケールから鉛筆の特徴を学んだ後は、静物デッサン。
鉛筆の質感や色幅をうまく利用し、モチーフの質感、固有色の差、特徴を表現することがポイントです。


(制作風景)

(講評)




こちらは生徒作品一部です。

まだ、モチーフらしい形や固有色差など表現しきれていない部分もありますが、よく観察し、モチーフの質感をうまく捉えられていまね。素晴らしいです!

まだまだ一学期も始まったばかりですが、この調子で頑張りましょう!

河合塾では夏のイベント、体験講座もございます!この機会に是非体験してみてください。
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/news/event.html