夏期講習最後の仕上げに、学科+実技の小テストです!!
(上の写真は先生の描いた参考作品を辛口講評している所......)
さて、1ヶ月前の特別ゼミから夏期講習を経て、みんなとても成長しましたね。
夏期講習終わりに夏の総仕上げとして、実際の高校入試に近い形で、学科+実技のテストを行いました。
1日で学科と実技、さらに採点と返却まで行ってしまうというなかなかハードなスケジュールです!
【まずは学科の小テスト】
来て早々にまずは学科の小テストです。
国語と英語のみですが、この日の為に特別テストを用意しました。
この夏は、みんな実技だけではなく学科の対策もしっかりできましたか?
夏期講習中、午前中は実技対策、午後は学科対策と暑い中毎日頑張っている生徒もたくさんいました。
実際にテストを受けてみて、できた所・できなかった所を確認し、冬に向けて足りなかった所をしっかり対策していこう。
【次は実技のテスト】
ほぼ実際の総合芸術高校の試験時間での実技テストです。
課題文・注意書きも配布され、実際の試験に近い緊張感で行われました。
モチーフは「トマト缶、角材、トマト、白いリボン、グレーの紙」の5つです。
普段「こまめに離れて画面を確認しよう」と言っているのですが、今日は離れて見ている人が少なかった様に思います。
緊張していたのかな?
実技の試験は、実際の試験でも注意書きに特に記載が無ければ、席を立って離れて画面を確認する事が可能です。
万が一ダメな時でも、試験官が注意してくれますし、注意された後やらなければ全く問題ありません。
配られた紙をよく確認して、あとはできるだけいつも通りに制作しよう!
お昼休憩を挟んで、午後も引き続き実技テストです。
みんな時間いっぱい集中していつもより描けていました。
緊張感って大事ですね~
先生はたまに見に来ますが、何も言わずに後ろから見守ります。
【最後に、採点&講評】
実技が終わったらすぐに、採点&講評です!
公開採点という形でみんなの目の前で先生達がバンバン評価を行っていきました。
今回の採点基準ですが、7月の特別ゼミPart1を受けて、"構図"をメインに見ています。
夏期講習が終わったこの時期の実技レベルとして、このまま伸びていけば問題なさそうな標準的なレベルを「B」として、より描けているものを「A」、構図が小さくなってしまっているなどもう少し努力が必要なものを「C」と三段階で評価しました。
最後に!
忘れてはいけないのが学科のテストです。
返却と簡単にですが解説を行いました。
みんなお家に帰ってからも見直してくださいね。
さて、怒涛の1日でしたがいかがだったでしょうか?
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