油絵の講師、野里です。
毎日、暖かい日が東京は続いていますね。
油絵では最初のイベントでは
「テンペラ画を描こう」
専攻別は
「ドローイングとは?」
を実施いたしました。
「テンペラを描こう」では、油彩の原点的な卵黄に顔料を混ぜた絵の具で、板に模写をしました。一番シンプルなバージョンでの制作。行程がわかるとおうちでも手軽に制作できます。
さて、「ドローイングとは」ですが、現役合格した芸大・多摩美学生に実際大学授業内で制作した1000枚ドローイングなども持参してもらい、参加者と一緒に制作。
ドローイング、スケッチ、ペインテイング...の境界線?など意見交換もしました。
この話は、これからも続く、長い旅の始まりを予感させる、良い空間作りに一役かっていました。
春期講習も受付中です。
運が良ければ、現役合格者の再現制作途中を目の当たりにできるかも。
お待ちしています。