河合塾美術研究所 新宿校 授業風景

基礎専攻 の記事一覧

都立総合芸術高校夏期特別ゼミPART2!

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2018年 08月 31日 10:22

都立総合芸術高校夏期特別ゼミPART2!
毎日暑いですね!
基礎中学 高校受験コースです。

またやってきました、都立総合芸術高校夏期特別ゼミ PART2!!

前回は、講師のデモンストレーションを交えながら、構図やモチーフの組み方についてレクチャーしました。
今回はその実践形式でのコンクールです!



しかも......学科付き!(ひー)

都立総合芸術高校の一般入試ですが、学科(国数英)+実技(デッサン)の総合得点で合否が決められます。

学科600点・調査書400点・実技700点の合計1700点満点です。
こうしてみると、入試では実技の比重は確かに多いですが、学科もしっかり関わってくる事が分かりますね。

というわけでみなさん!
実技ももちろんですが、勉強がんばりましょう!



さて、今回の特別ゼミは学科からのスタートです。
テストは国語と英語の2科目の小テストを行いました。内容としては夏までのおさらい、基本的な問題を出題しています。
みなさんテストはどれくらい出来たのでしょうか......

学科が終わるとそのまま実技の課題へ



入試本番と同じように課題文が配られ、諸注意も読み上げられます。
テストは慣れているけれど、「実技のテストは初めて」という人もいたので、みなさんちょっと緊張した面持ちです......


今回のモチーフは、箱ティッシュ・卵・針金・青色のガムテープ・グレーの紙 の5つです。
一見簡単そうですが、これ、だいぶ難しい課題になっています......
形はしっかり取れるかな、色はのせられるかな、質感もしっかり出せるかな......
この課題はなかなか苦戦したんじゃないでしょうか。



お昼をはさんで午後も制作→そして講評です!





今回の実技コンクールでは、完成した作品を会場に一斉に並べ、河合塾の講師陣が入試の評価基準に照らし合わせて採点しています。

講評では採点評価が付き受講者全員の作品が見れていたので、自分の今の実技レベルと、全体の実技の状況を知る上では参考になったのではないでしょうか。

全体の話と上位2名の講評をした後、2つに分かれて1人ずつ講評していきました。
講評される事によって、自分の絵の良い所や課題がより具体的に見えてきたのではないでしょうか?

作品の講評後はテストの返却もしました。
テストの方は何点取れたのでしょうか......
今回、テストの点が良かった人も、良くなかった人も、やりっぱなしにはせず、今回のテスト内容を踏まえて今後の学習に役立ててほしいです。

これから2学期! そして冬期→直前と入試までラストスパートです!
この夏に得たものを2学期からもしっかり伸ばして行きましょう!!

中学、高校受験コースでは10月下旬に「都立芸術高校推薦入試実技模試」が行われます。詳しい情報はホームページにて掲載されますので、今年度に美術系高校を受験をされる方はそちらもご確認ください。

都立総合芸術高校合格のための特別ゼミ

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2018年 08月 01日 14:26

こんにちわ!基礎中学の高校受験コースです。

受験生の皆さんは夏休みに入り、志望校の体験授業や学科・実技試験の勉強など忙しい毎日を送っていることと思います。

729()、河合塾美術研究所新宿校では都立総合芸術高校を志望する中学生のみなさんに向けて、合格のための実技と学科のレクチャーイベントを行いました。

まずはじめに実技に関するレクチャーです。

総合芸術高校では実技試験の評価基準として、形の正確さ、明暗、色感、質感の違いや台面を捉えられているかなど、基本的なデッサン力が求められています。

レクチャーでは、それらの基礎的な技術をより発揮できるような「良い構図」とはなにかということについて説明をしました。

そして今回のイベントではレクチャーに加え、「良い構図」とはなにかがより分かりやすく伝わるよう、ベテラン講師陣3名によるデモンストレーションが行われました。

各先生、モチーフの位置を決め、勢いよく描き出し始めました!

日本画専攻出身の先生は、はじめの段階から光と影の印象を大切にしながら描き出しています。

油画専攻出身の先生方、大小関係や形を正確に捉えるために、まずは大まかに色を乗せていきます。

先生たちの描き出しを見るだけでも得るものがとても多いと思います。

参加者のみなさんも、真剣な眼差しでじっと観察されていました。

30分の実技デモンストレーションを終えて、3枚の絵を並べて見ます。

モチーフの組み方、B3の画用紙の中にどのくらいの大きさで描くかによって、絵全体の見え方が変わるということへの理解が深まったのではないでしょうか。

レクチャー後、参加者の皆さんには小さな画用紙に「エスキース」を描いてもらいました。

その後は学科の河合塾で授業をされている講師の方をお招きし、都立高校入試(英数国)の具体的な攻略法のレクチャーが行われました。

参加者のみなさん、お疲れ様でした!

今回のイベントで得たものをこれからの制作や勉強に活かし、合格を目指していきましょう!

河合塾美術研究所の夏期講習では、都立総合芸術高校以外の美術系高校を受験するみなさんのためにも幅広く対策や準備のアドバイスを行っています。

女子美術大学付属高校、都立片倉高校、都立大泉桜高校など、実技試験を有する高校を志望している受験生の方や、美術系高校に興味があるけどよくわからないな...と思っている中12年生のみなさんも、ぜひ一度河合塾に足を運んでみませんか?

高1・2 デッサンコンクール 2018夏

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2018年 07月 29日 14:38


こんにちは!基礎専攻です。

7月15日(日)1学期の締めくくりとして、1.2年生のデッサンコンクールを実施しました。

河合塾美術研究所は、名古屋アトリエと新宿アトリエの2校があります。

7月と1月の年2回コンクールという形で交流をしています。

今回の参加枚数は、新宿校+名古屋校+一般外生合わせて、80枚でした。

さて、今年の課題モチーフは・・・


 マルス胸像!!

制作時間は5.5時間とハードな課題でしたが、熱意のある作品が多数生まれました!!






制作のプロセスを講師が見守っています。カルテや、今後の指導に生かしてゆきます。

んー皆、真剣!!


経験値の差はありますが、皆、集中して頑張っていました!

石膏デッサンの評価として、構図やプロポーションはとても大切な要素になりますが、

高1・2年生のこの時期だからこそ大切にしてほしい他の要素もあります。


誰よりもよく観察する!!

そんな取り組みを大切にしていってください!!


上位作品紹介します!








志望する専攻の違いもありますが、熱意の感じられる作品が多く生まれました!!

同年代の、作品を見ることもとても刺激になりますね!!

講師が採点をしている間に、現役芸大生による、デッサンの描き出しを見学しました。




デッサンは、描き出しが重要なので、勉強になったと思います。

全てのデッサンを並べて講評会です!さて結果は・・・? 




今回の結果A/a 14B/b 40C 26名でした。


全体講評の後に上位3名への表彰式!



おめでとうございます!



おめでとうございます!



おめでとうございます!!


その後個別講評を行い、後日カルテが各自に送付されます。

現時点の自分の立ち位置を知り、今後の課題を見つけ、夏期をより充実した時間にしてください!!


夏期講習は、普段の授業と違い、長時間集中して課題に取り組むことができます。

当校の基礎専攻は2日単位で、忙しい高1・2生にも受講しやすくなっています。

生徒一人一人に合わせた、細やかな指導を行い、各専攻別の課題説明など、豊富なカリキュラムを準備していますので、

ぜひ、受講検討してください!!


高1・2デッサンコンクール

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2018年 02月 28日 15:19

こんにちは、基礎専攻高1・2です!
2月24日(土)に、「高1・2デッサンコンクール」(新宿校・名古屋校合同石膏デッサン)の講評会を行いました。参加枚数は、一般生の方も含め、全部で167枚!



1月の、両校での実施後、名古屋校に作品を送り合同採点して上位ベスト20点を選出。その後、まず名古屋校で講評し、続いて今回、新宿校での講評でした。両校の講師が新宿と名古屋を行き来しての、掛け合いの合同講評は、河合塾ならでは!



出題は、高1・2としては難易度が高い「ヘルメス」です。頭部の髪の部分が細かく複雑な一方で、胸部のノッペリとした捉えどころのない形状が両極端。また、木炭紙の比率に構図を収めづらい像で、「デッサン」がわかっていないと描けない像です。



写真左、上下のトップの2点は、頭部の細かいところを大きく、逆に、胸部の捉えどころのないところもしっかり形の変化を見ており、「大人」なデッサンに仕上がりました。また、重要なのに見落としがちな首も、抜かりなく捉えていますね。



上位者の表彰も行われました!コンクールでは、「構図」「印象」「形態感」など、規定がクリアできないとマイナスになり、それが点数に反映されますが、大事なことは、「トーンの観察は誰にも負けない」など、対象を見る際に自分が重視していることを失わず、全体のバランスを考えてほしいというところ。

ただ欠点のみを直していると、「上手いけれど魅力のない」デッサンになってしまいます。そこが難しいところですね。いま、基礎総合コース生は、「修了制作」として、時間をかけて自身のテーマを深め、表現する課題に取り組んでいます。

大切なのは、将来、デザイナーやアーティストとして羽ばたくこと。「石膏デッサンのための石膏デッサン」にならないよう、自身の表現と石膏デッサンを結びつけていきましょう!がんばって!

河合塾美術研究所・新宿校は、コースや曜日選択の自由度が高く、曜日によっては、1クラスは少数で、きめ細かいアドバイスが特徴です。しかし、今回のような姉妹校合同のイベントでは、大規模な作品数で評価を行い、全国レベルの競争も行います。

この春は、これから美術系の進路をお考えの皆さまに最適なイベントをご用意しています。ウェブサイトをご参照ください。

http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/news/event.html