こんにちは!日本画専攻です
先日、専科生の授業ではミューズコットン紙を使って石膏デッサンをしました。
ミューズコットン紙は通常の白い紙と違って、紙に色があるので、デッサンをする際の色の組み立てを、普段以上に意識しなくてはいけません。
白い紙では表現しやすい、暗さと明るさの関係を全て自分で設定して作っていかなくてはいけないのがこの課題の難しいところです。
初めてミューズコットンに描く人もいる中で、みんな頑張って制作しています。
3日コースの講評風景です。
完成度の高い仕上がりで、それぞれ良い作品になりました。
こちらは6日コースの講評風景です。
どう描いたら良いか手探りの中でも、粘り強く作品に取り組む姿勢が見れてとても良かったです。これから冬期講習に向けて形の精度を高めていけるともっと良いですね!
普段とは違う条件で制作することで、改めて自分のプロセスなどを見直すきっかけになり、新しい発見ができたのではないでしょうか
学業との両立で忙しい中、みんなお疲れ様でした!
冬期講習の申し込み受付もスタートしています!是非奮ってご参加下さい。
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/short/