こんにちは。日本画主任のかわなです。
自宅課題生活、3週間目がはじまりましたね。
現在河合塾では、5月入塾の生徒さんに向けて自宅課題を出しています。(5月からの入塾申し込み者対象)
専科生はまず高校の課題をしっかりとやることが大切です。そして河合塾からも自宅課題を出しているので、自分の余裕を見て取り組んでみてくださいね!
本科生は、自分で課題や目標を作らない限り何もないので、あっという間に時間が過ぎてしいますよね。
本科生には「4月は自分の計画を持って時間を使って欲しい。」そんな気持ちもありますが、実は自分だけでやるとなかなかやる気が持てなかったり、怠けてしまって、気がついたら昼夜逆転してしまったり...そんなことはよくあると思います。
河合塾ではまだ塾生として授業はスタートしていませんが、日本画本科では今の自粛生活期間中にも目標を持って取り組めるように、予備校に通っているのと同じペースくらいで出題しました。
制作時間やモチーフ、サイズも自由ですが、毎課題のテーマがあるのでそれに準じて制作ができるようになっています。
なかなかできないかな...と思っていましたが、みんな、自分の今の状況に合わせてしっかりとやってきていますね!!
(講評プリントの一部です)
(静物デッサン:描きだし1.5~2時間くらいの参考作品です)
高校生は、いろいろな形でクラスメイトとのやりとりがあると思いますが、
予備校生にも「一人じゃない」ということを味わっていてもらいたい!そんな思いから、本科全体で同じように課題を設けています。
やっぱり、みんなが一緒に頑張っている姿を見られると、少しやる気スイッチが入ることもありますよね。
毎課題を計画表通りに出している人も、自分で順番を変えて取り組んでいる人も、勿論自分で今やるべき課題を決めてやっている人も、色々いて良いのです!
講評プリントは引き続き全員が見られるようにしていますので、みんなの様子も見つつ、今だからこそできる自分の課題を考えて、一つずつやっていきましょうね。
まだまだ一緒に頑張る仲間を募集しています!
こんな春のスタートだからこそ、
自分を見つめて、一緒にそれをつなげていきましょう☆
http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/jpn/#tablink_tab01