デザイン・工芸科/私大コースでは9月26日、27日の2日間で多摩美グラフィックデザイン学科の公開模試を実施しました。

学科(国語、英語)とデッサン、色彩構成の本番と同じ500点満点の模試です。外部生も含めて約50名の方が参加してくれました。



色彩構成の制作の様子。密にならないよう間隔をあけて制作しています。



今回の模試ではなんと多摩グラの澤田泰廣教授がいらしてくださいました。採点前に作品全体の印象を伺ったところ、「良いものがたくさんあるよ」とのお言葉。一安心です。



デッサン講評風景です。張りつめた緊張感の中、澤田先生の登場です。



「筆で書く両手」をデッサンする課題で、トップは142.5点。デッサンで大事なのは手を描けるのはもちろんのこと、シンプルでストレートな表現だ、と澤田先生。



続いて色彩構成の講評。「海の生物」がモチーフです。「みんな着眼点が違い、多様性があって良いね」と褒めていただき、生徒もホッとした様子。こちらのトップは135点。


朝から夜までのハードな2日間の模試でしたが、みんな頑張っていました。11月3日には武蔵美視覚伝達デザイン学科の公開模試があります。ぜひご参加ください!