動物クロッキーから手の塑像まで!
そして、いよいよ!!
うさぎさんクロッキー!!
ジャーン!! 元気でかわいい子です!!
骨格の資料や、巨匠の画集を観たうえで、使ってみる画材も多彩になってきます。
元気のいい色と線です!
美しい線と、柔らかなパステルの色が、うさぎらしさを捉えています。
墨汁の滲みが、しぶい!余白の、汚れもいい!哀愁感じる後ろ姿です。
うさぎ以外のイメージも加えて、新しい世界の発見です。
大学生の講師も一緒に描きました。さすがです!
中学美術コースの生徒も、楽しそうに取り組みました。
こんな、進化を遂げたクロッキーも出来ました!もはや「作品」。(中学美術)
クロッキーは、対象を捉える力と、新たな発見ができるとても大切な課題です。
今後も、楽しみながら取り組んで行きましょう。
そして、、、
クロッキー的な見方を活かして、3次元で対象を捉える課題です。
立ちっぱなしの制作で、大変なのですが、今年の塾生は仕事が早い!
骨格のレクチャーの後、木材と針金で心棒を作ります。
粘土の練り方も、聞いて。
手首や関節の仕組み、比率を考え、内側のしくみをイメージして、自分の手を造ります。みんな真剣です。
立体は、いろんな角度から見比べなくはなりません。デッサンを描くときにも、立体的な観察を活かして行きましょう。
記念撮影
お疲れ様でした!!
1学期前半の課題は、観察してデッサンする、すべての専攻共通の基礎になります。
そして何より、初めての素材や、課題を楽しみ見ながら取り組み、新しい発見をしてゆく事が、成長に繋がります。
1学期後半も、夏に向けてさらなる新発見が出来るよう、基礎専攻講師は全力でサポートして行きます!