こんにちは!基礎専攻です。

7月15日(日)1学期の締めくくりとして、1.2年生のデッサンコンクールを実施しました。

河合塾美術研究所は、名古屋アトリエと新宿アトリエの2校があります。

7月と1月の年2回コンクールという形で交流をしています。

今回の参加枚数は、新宿校+名古屋校+一般外生合わせて、80枚でした。

さて、今年の課題モチーフは・・・


 マルス胸像!!

制作時間は5.5時間とハードな課題でしたが、熱意のある作品が多数生まれました!!






制作のプロセスを講師が見守っています。カルテや、今後の指導に生かしてゆきます。

んー皆、真剣!!


経験値の差はありますが、皆、集中して頑張っていました!

石膏デッサンの評価として、構図やプロポーションはとても大切な要素になりますが、

高1・2年生のこの時期だからこそ大切にしてほしい他の要素もあります。


誰よりもよく観察する!!

そんな取り組みを大切にしていってください!!


上位作品紹介します!








志望する専攻の違いもありますが、熱意の感じられる作品が多く生まれました!!

同年代の、作品を見ることもとても刺激になりますね!!

講師が採点をしている間に、現役芸大生による、デッサンの描き出しを見学しました。




デッサンは、描き出しが重要なので、勉強になったと思います。

全てのデッサンを並べて講評会です!さて結果は・・・? 




今回の結果A/a 14B/b 40C 26名でした。


全体講評の後に上位3名への表彰式!



おめでとうございます!



おめでとうございます!



おめでとうございます!!


その後個別講評を行い、後日カルテが各自に送付されます。

現時点の自分の立ち位置を知り、今後の課題を見つけ、夏期をより充実した時間にしてください!!


夏期講習は、普段の授業と違い、長時間集中して課題に取り組むことができます。

当校の基礎専攻は2日単位で、忙しい高1・2生にも受講しやすくなっています。

生徒一人一人に合わせた、細やかな指導を行い、各専攻別の課題説明など、豊富なカリキュラムを準備していますので、

ぜひ、受講検討してください!!